一級建築士＆ＦＰが教える ライフステージと共に進化する家 子ども部屋の使い方
ユニバーサルホーム三島店では
一級建築士とＦＰの資格を併せ持つ
創現舎の眞田茂樹さんを交えた
打ち合わせができます。
お金のことも間取りのことも
まとめて解決できるので
人気急上昇中の打ち合わせです。
今回は、創現舎の眞田さんに伺った
ライフステージと共に進化する家
を作るコツ
を一つ紹介いたします。
一級建築士＆ＦＰ
創現舎の眞田さん
詳しく紹介した動画はコチラ
こんにちは
一級建築士＆ＦＰの創現舎の眞田です。
ユニバーサルホーム三島店の場合
新築戸建ての注文住宅をご検討される
お客様のうちの半数は
子育て中のご世帯です。
子育て中のご家庭の方に
間取りの希望をヒアリングすると、最初に、
お子様の人数分の個室……
いわゆる「子ども部屋」
をご希望されることがほとんどです。
しかし、この子ども部屋ですが
多くの場合は
お子様の進学や独立のタイミングで
将来、空き部屋になってしまいます。
空き部屋になった子ども部屋に払う
ローンや税金は
面積割にすると３００～５００万円
になるといわれています。
いずれ使わなくなる部屋分の
ローンや税金だとしても
建てた以上は支払いを続けなければ
いけません……。
いずれ空き部屋になるとしても
お子様の自主性を育む子ども部屋を
必要と考えられるご家庭がほとんどです。
お子様の独立……、ＦＰ的に言うと
「ライフステージの変化」
に備えた家づくりを考えていきましょう！
ライフステージの変化に備えた
子ども部屋の例
以前、私が設計させていただいた家を
例にあげて紹介いたします。
子育て中のご家庭の新築住宅を
担当させていただいた時のお話です。
お子様がいらっしゃるご夫婦の趣味が
映画鑑賞だと伺った私は
将来、空き部屋になってしまう子ども部屋を
シアタールームに
リノベーションしやすくなるように
家づくりを進めましょう
と提案させていただきました。
新築引き渡しの時点では
クローゼットに区切られた子ども部屋を
２つ用意いたしました。
そして、お子様の独立後に
クローゼットを取ってしまって
大きな一つのシアタールームに
リノベーションがしやすいように
設計しました。
将来的にシアタールームにできるように
新築の段階で、子ども部屋の
壁や天井・建具を防音仕様にしました。
そうすることで、
子ども部屋が空いた後は
大音響の映画を見ることができる
シアタールームとして
有意義に使い続けることができます。
コチラのお宅の場合、
新築時に防音仕様を施したことで
リノベーション費用を浮かせることも
可能にしました。
新築時に防音仕様を組み込まずに、
リノベーション時に防音対策をしながら
シアタールームに変えた場合は
３００万円の費用が掛かるとします。
しかし、
新築時にあらかじめ防音仕様にしておけば
リノベーションにかかる費用が
新築時の準備も含めて
１００万円に抑えられます。
ライフスタイルの変化を考慮した間取りを
事前に検討できたことで
リノベーション費用を１／３に
抑えられましたね！
長く住み続けるためには、なにかしら
リフォームやリノベーションが
必要になります。
しかし、
新築時にライフスタイルの変化を考慮した
間取りを考えておけば
無駄なスペース・無駄なローンを
なくすことができます。
コストパフォーマンスも
幸福度もあげることができますね！
家は、人生で一番高い買い物です。
この買い物を成功させるか
失敗させてしまうかによって
その後の人生の質が大きく変わります。
お客様に個別に
ヒアリングをさせていただいたうえで
ＦＰと一級建築士の知識を合わせて
総収入の中からいくらを家に使えるのか？
ご予算の中で、どんな家を建てれば
家族の幸福度をあげられるのか？
ライフステージの変化に対応できる家
のつくり方
長期目線での家づくり
などをまとめてご提案させていただきます。
家づくりで失敗したくない方
幸せな毎日を過ごせる家を建てたい方
創現舎の眞田さんとの打ち合わせを
セッティングさせていただきます。
ユニバーサルホーム三島店に
お気軽にお問い合わせください！
創現舎の眞田さん
紹介動画を公開中です！
創現舎 眞田さん note
リンク先は コチラ
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