新築時のカーテン気を付けるポイント｜静岡三島店のブログ

新築時のカーテン気を付けるポイント

2021.10.30

ご新築時に、忘れてはいけないのがカーテンです。
家具や家電は、今使っているもので
代用できるかもしれませんが、
カーテンは窓のサイズや数が異なるため、
新しく選ぶ必要がでてきます。

今回は新築時のカーテンを考える時の
注意点をご紹介します。

ユニバーサルホーム三島店では
カーテンの選定・取付まではしておりません。
そのため、今回は、
三島店モデルハウスのカーテンをお願いした
「カグラス」さんにお話をお伺いしました。

カグラス様のご協力を得て
ユニバーサルホーム三島店が
投稿しております

函南町の家具とインテリアの専門店
「カグラス」さんのホームページ
リンク先は　コチラ

ご新築の方のための
カーテンの注意点

【カグラスさん　店舗内】

こんにちは、カグラスです。
今回は、新築時におけるカーテンの注意点
をご紹介したいと思います。

下地は忘れずにいれましょう

カーテンを掛けるカーテンレールは、
壁のどこでも付けられるわけではありません。
カーテンの重さに耐えるために、
レールを取り付ける場所に、下地が必要になります。

建物の完成後に下地を入れようとするのは
かなり大変です。
施工前に、
「どの窓にカーテンを取り付けるか」
「どの高さにレールを設置するか」
をハウスメーカーと相談して、
下地を入れてもらうようにしましょう。

お店でカーテンを選ばれる際にも、
下地の有無を確認しております。
どこにどんな大きさの下地が入っているのか
把握しておくと話がスムーズですよ。

お店の方に
採寸してもらいましょう

カーテンのサイズを
窓のサイズに合わせてしまう方がいらっしゃいます。
窓にぴったりのサイズだと、
横から光が漏れたり、
断熱効果が下がったりしてしまいます。

また、慣れない採寸によって測り間違ってしまうと、
取り返しがつきません。
失敗できないからこそ、
お店の方に採寸してもらうことをオススメします。

エアコンやクローゼットなどの
位置を確認しましょう

置く予定の家具や家電が、カーテンに干渉しないか
確認しておきましょう。
特にエアコンは要注意です。

もし、干渉するようであっても、
干渉しても問題の無いレールを選ぶなどの
対処方法はあります。

お引渡しの２ヶ月前には
相談しましょう

ユニバーサルホームさんのような
注文住宅を建てられる方は、
自由度が高い一方で、
決めなければいけないこともたくさんあり、
楽しさと合わせて大変さも大きいです。
そのため、カーテンや家具選びが
後回しになりがちです。

カーテンも家具も、
既製品でないものを購入した場合、
納期が１－２ヶ月ほどかかります。
お引越し日にカーテンが無くて外から丸見え！
なんてことがないように、
早めに検討してもらえると良いと思います。

好みだけで
選ばないようにしましょう

カーテンは面積が大きく、お部屋の印象を決める
重要なインテリアになります。

好きな柄というだけの理由で選ばれると、
他の家具とのバランスがとれず、
バラバラとしたお部屋の印象になることがあります。
素晴らしい家具・素晴らしいカーテンを
それぞれ選んだとしても、
コーディネートのバランスによっては、
ステキな空間にもなりますし、
逆に、どこか落ち着かない空間に
なってしまうこともあります。

お部屋全体のバランスをみながら
カーテンを選ぶようにしましょう。