ママが家事に追われて毎日忙しい理由…「名前のない家事」って何？
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この度の大阪を中心とした
関西地方の地震におきまして、
被災された方々にお見舞い申し上げるとともに
一日も早く元の生活に戻ることができますよう
心よりお祈り申し上げます
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こんにちは(＾ ＾)
ここ数日は、北陸地方でも
梅雨らしい空模様が見られるように
なってきましたね
毎年のことではありますが
天気がぐずつくと、洗濯だけでなく、
買い物や掃除、そのほかの家事までも
おっくうに感じてしまいますね
それでなくとも、
慌ただしく朝の支度をして、
子供を学校や保育園に送りだし、
仕事に行き、帰ると息つく間もなく
料理の支度や洗濯をして…
といったように、
毎日家事に追われているように
感じているママさんも
多くいらっしゃるのでは、と思います
ところで、毎日の家事の時間について、
総務省からこのようなデータが
発表されています
上の調査結果では
日本の女性の1日の平均家事時間は
2時間24分、
一方、男性は1日平均19分という
結果が出ています
以前に比べて家事時間は
微減してきているものの、
女性が全体の家事時間の9割を
いまだ請け負っている現状が
この調査結果から見えてきます
以前は夫が会社で働き一家の家計を支え、
妻が家事を担当する、という
仕事と家事との分業が
夫婦間ではっきりしていました
その“古い慣習”の名残があることが
この結果に表れているといえます
しかし、女性の社会進出が進み、
共働きの家庭が増えた今、
積極的に家事や育児をしようとする
男性も次第に増えてきているように感じます
それでもなお、
男女差の家事時間が縮まらないのは、
慣習のほかにも原因があるようです
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家事というと、掃除、洗濯、料理といった
言葉や作業が思い出されると思います
たとえば、「洗濯」を例に挙げると
洗濯機を回して衣服を洗う作業が
真っ先に思い出されるのではないでしょうか？
しかし、改めて思い出してみると、
その周囲には実にたくさんの家事が
隠れていることがわかります
・裏返しの洗濯物を整える
・汚れ物やおしゃれ着などの仕分け
・洗濯ネットに入れる
・汚れ物の予洗い
・洗った洗濯物を干す
・乾いた洗濯物をたたむ
・たたんだ洗濯物の仕分け・収納
・アイロンが必要なものを仕分け
・アイロンがけ
・アイロン台の準備・片付け
・衣替え（季節ごとの衣類の入れ替え）
・クリーニングに出す・引き取る etc…
洗濯にまつわる作業だけ
簡単に書き出してみても、
これだけの作業が思い浮かびました
これが洗濯だけでなく掃除や料理などの裏にも
同様にたくさんの家事が隠れているのです
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みなさまは「名前のない家事」という言葉を
お聞きになったことがありますか？
先ほど挙げた、
名前と内容がすぐに思い浮かぶ
掃除、洗濯、料理などを
「名前のある家事」とすると、
それに対して、今リストアップしたような
普段何気なくやっている小さな家事作業を
「名前のない家事」と呼び、
最近注目が高くなっています
「名前のない家事」ひとつひとつの
作業時間は小さなものかもしれませんが、
それが積もり積もって
毎日の負担になっていきます
多くの男性はこの「名前のない家事」の存在までは
なかなか気づかないことが多いようです
家事に協力的な男性でも、
「名前のある家事」のみ担当することが多く、
奥様との「家事」の認識のズレから、
時には夫婦間のいさかいの原因に
なってしまうこともあります
このように、
「名前のない家事」の存在が
女性の1日の家事時間2時間24分に
非常に深く関わっていることがわかります
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いかがでしたか？
ユニバーサルホームでは、
この「名前のない家事」を解決する仕組みを
家づくりを通してご提案することで、
ご家族の毎日の負担を減らして
ゆとりをつくるお手伝いをしていきたいと
考えております
その一環として、
当ブログでも日々の暮らしの
お役に立てられるような情報を
発信していければと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします
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