住宅性能評価🏡✨
設計段階で評価をする「設計住宅性能評価」と、
評価を受けた設計図書通りに施工しているか
現場評価をする「建設住宅性能評価」の
2種類をWで取得🎵
住宅性能評価は、
これから住宅の購入・建設をご検討されている
皆様に安心して暮らしていただけるよう制定された
国の制度です❣
耐震性や省エネ性など、《住宅の性能》は
目に見えないものです💦
住宅は一生に一度の大きな買い物ですが、
住宅購入者が住宅の良し悪しを判断することは難しく、
物件を比較することは簡単ではありませんでしたが
簡単に家の性能が比較することができるように
定められた制度です😊
10分野の評価項目
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1.構造の安定【必須】
地震・災害時の倒壊しにくさ、損傷の受けにくさを評価
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2.火災時の安全性
住宅の燃え広がりにくさや避難のしやすさなどを評価
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3.劣化の軽減【必須】
柱や土台などの耐久性を評価
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4.維持管理・更新への配慮【必須】
配管などの点検・清掃・補修のしやすさ、更新対策などを評価
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5.温熱環境【必須】
省エネルギー対策として、壁や窓の断熱・結露防止などを評価
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6.空気環境
シックハウス対策と換気を評価
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7.光・視環境
東西南北および上方の5か所について採光性能を評価
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8.音環境
おもに共同住宅を対象に遮音性能を評価
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9.高齢者等への配慮
バリアフリー度や段差など移動の安全性を評価
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10.防犯
開口部からの侵入防止対策など防犯対策を評価
住宅性能評価取得のメリット
〇購入前に住宅性能を判断できる建物の性能が
共通の基準で数値化されていて、
専門家でなくても分かりやすい。
〇品質の評価で安心国が認定した第三者機関が、
客観的で公平な品質評価をおこなっているため安心。
転売時に正当な資産評価住宅の成績表とも言える
住宅性能評価書があることで、
資産価値が正当に評価されます。
〇地震保険が優遇されます。
〇住宅ローンの優遇が受けられる金融機関や
公共団体の住宅ローンを利用する際に
金利優遇を受けられます。
〇もしものトラブルにも紛争処理機関が対応1件あたり
1万円の申請料で住宅専門の機関が
間に入りあらゆる紛争処理を依頼できます。