床下浸水が無いお家!(地熱床システム③)
皆様こんにちは。
彦根ベルロード店スタッフでございます。
ブログをご覧いただき有難うございます
本日は少し間が空いてしまいましたが、地熱床システムのお話の続きをご紹介したいと思います。
因みに 地熱床システム① はこちら
地熱床システム② はこちら
地熱床システム②では床下が無い構造のご紹介・冷え切らないゆえの省エネ
について案内をさせて頂いたかと思います。
引き続いての、床下が無いことに対するメリットのご紹介。
そう・・・それは・・・・・・災害に強い
災害の多い昨今、『川が氾濫』・『床下浸水』という言葉を耳にしたことがあると思います。
川が氾濫し住宅地に水が流れ込んだ時には下水の水や汚水や泥水きれいな水もすべて一緒くた。
そんな水で浸水したら、カビや雑菌の繁殖防止・衛生的にも水が引いた後しっかりと処理をしないといけません。
(泥の掃除・消毒や床下の除湿・乾燥など)
床下で済んだとはいえ掃除や消毒は意外と手間も労力もかかるもの・・・
そこで地熱床システムのご紹介です。
前回お話させて頂いた通り、地熱床システムには構造的に『床下』というものが存在しません
よって浸水域の水量に達したとしても、その部分はコンクリートと砂利に固められたスペースになるので
水が入ってくる余地がないのです。
一般的な床下のあるお家
地熱床システムの基礎のお家
私も初めて聞いたときはなるほど納得した床下浸水のないお家。
まだまだご紹介したいお話があるのですが、引き続きで書くと長くなりそうですので
本日はこの辺で~。
最後までお読みいただき有難うございました