地熱床システム②
皆様こんにちは。
彦根ベルロード店スタッフでございます。
ブログをご覧いただきありがとうございます
さてさて、地熱床システム。続きでございます
床下が無いんです~!と前回お伝えしました。実はこういうことなんです。
地熱床システムとは!
地面と床下の間にみっちりきっちり砂利を敷き、コンクリートで覆い。
そのコンクリートの上、『 ☒ 』部分に床となります。
上記図解を見て頂くとわかりやすいと思うのですが、
布基礎もベタ基礎も、『 ☒ 』部分に床を張ると下の部分に空間が出来ます。(これが床下)
しかし、砂利を敷き詰めた上コンクリートで固めた地熱床システムは、
その上に床がきますので床下が無い設計となっているのです。
以下地熱の効果
地面の下(土の中)の温度は一定に保たれています。
床下が無いことによって、その一定に保たれている地中の熱がそのまま家に伝わり、
夏はほんのり涼しく、冬ほんのり暖かく!という天然の冷暖房効果を発揮するんです
更に冬の場合、冷たい空気が床下に入ることによって、家が冷えきってしまい
中々暖房の温度が上がりづらい、暖房に時間がかかり電気代・灯油代が・・・
ということも床下が無いことによって(地面からの地中熱がそのまま家に上がってくることによって)
家が冷え切らず暖房をつけた際の省エネにつながる利点も!!
まだまだご紹介したい部分ございますが、続きは次回に。
最後までお読みいただき有難うございました
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