集中豪雨が増える今、「家族を守る家」について考える
皆さん、こんにちは。
早いもので、8月も終わりを迎えようとしています。
まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩には少しずつ季節の変化を感じるようになってきました。
今年の夏は厳しい暑さに加え、各地で集中豪雨による被害も相次ぎ、改めて「自然災害への備え」について考えさせられる夏となりました。
今回は、そんな今だからこそ知っていただきたい、**「災害に強い家づくり」**についてお話ししたいと思います。

まずは、今回の大雨により被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
千葉県では8月13日の大雨により、千葉市や習志野市、市川市の一部に**警戒レベル5「緊急安全確保」**が発令されました。
また石川県でも8月27日、大雨の影響により一部地域で**警戒レベル5「緊急安全確保」**が発令されています。
ニュースで道路や住宅が水に浸かっている映像を見るたびに、
「もし、これが自分たちの住んでいる地域だったら」
と考えさせられます。
「経験したことのない大雨」が、珍しくない時代へ
ここ数年、
「記録的短時間大雨情報」
「線状降水帯」
「警戒レベル5」
といった言葉を耳にする機会が増えたように感じませんか?
実際、これは感覚だけの話ではありません。

気象庁の観測データによると、全国で1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降った回数は、
1976~1985年:年平均 約226回
2016~2025年:年平均 約340回
となっており、約1.5倍に増えています。
さらに、
1時間80mm以上の猛烈な雨は約1.8倍。
1時間100mm以上では約2倍。

強い雨ほど、発生頻度の増加が目立っています。
「水害は川の近くに住んでいる人だけが考えるもの」
とは、言い切れない時代になってきているのかもしれません。
過去10年間の水害被害額は約4.1兆円
国土交通省がまとめた2013年~2022年の10年間では、全国の水害被害額は合計約4.1兆円。
そのうち約3割にあたる約1.4兆円が「内水氾濫」による被害です。
さらに、内水氾濫による浸水棟数は、この10年間だけで約17万棟に上っています。
川が氾濫しなくても、短時間に大量の雨が降り、排水が追いつかなければ住宅地が浸水する可能性があります。
だからこそ、これからの家づくりでは、
「災害が起きないことを願う」だけでなく、
「もし起きたとき、家族と住まいをどう守るか」
まで考えることが大切だと、私たちは考えています。
ユニバーサルホームは「床下浸水」がない家
ユニバーサルホームの大きな特徴のひとつが、独自の基礎構造です。
一般的な住宅のような**「床下空間」がありません。**
床下を砂利で満たし、その上をコンクリートで密閉する構造になっているため、一般的な住宅でいう**「床下に水が流れ込む」という床下浸水がありません。**
大雨や水害のニュースを見るたびに、この構造の意味を改めて感じます。
もちろん、
「ユニバーサルホームなら、どんな水害でも家の中に水が入らない」
ということではありません。
想定を超える浸水が発生し、水位が建物の床面より高くなれば、床上浸水の可能性はあります。
だからこそ、土地を選ぶ際のハザードマップの確認や、土地の高さ、周辺の地形などを確認することも、とても重要です。
家は、家族を守る場所だから。
家づくりでは、
間取り。
デザイン。
キッチン。
収納。
断熱性能。
もちろん、どれも大切です。
でも私たちは、それと同じくらい、
「もしもの時に、家族を守れる家なのか。」
という視点も大切にしてほしいと思っています。
これから30年、40年と暮らしていく住まい。
その長い年月の中で、どんな災害が起こるかは誰にも分かりません。
だからこそ、
集中豪雨が増える中、家族を守る選択を。
災害が起きてからではなく、家を建てる前だからこそ選べる備えがあります。
ユニバーサルホームでは、床下のない基礎構造を実際にご覧いただきながら、「なぜ床下浸水がないのか」「水害時にどのようなメリットがあるのか」についても詳しくご説明しています。
これから家づくりを考えている皆さまには、デザインや間取りだけではなく、
「災害に強い家」という視点からも、住まいを考えていただければと思います。









