住宅購入をお考えの方に、注意しなければいけない落とし穴
皆さん、こんにちは。
日中暑い日が続く様になってきました。東根店モデルハウスの雑草も育ってきましたので、草むしりを頑張ってます。大汗かきながら、しています。
モデルの駐車場部分終わりました。
さて今回は、今、注意しなければいけない注意点です。
最近、住宅購入をお考えの方が口を揃えて言われるのが、
『金利が上がってる』『なるべく安く建てたい』
です。
確かに大切な事ですが、考えんければいけないのが
トータルコスト
です。
最初にかかるお金(イニシャルコスト)が安くても、メンテナンス費用がかかってしまって、トータルで割高になったら、意味がありません。
住宅ローンの返済以外にも、毎月かかる費用には、光熱費・保険代・食費・通信費・交通費・医療費・教育費・娯楽費・被服費・日用品費などがあります。
建物を安く建てる前に、知ってほしい事。
①省令準耐火仕様…
最長5年の火災保険ですが、省令準耐火仕様にすることで火災保険料がぐっと下がります。火災保険趣味レーションによると、
・建物価格3000万 ・家財300万 ・地震保険あり 最長の5年での見積もり (※基本保険の他、水災、盗難、水濡れ、騒じょう、外部からの落下、飛来等、破損汚損を全て付けた場合。)
省令準耐火仕様 160,470円
一般住宅 257,380円
30歳で住宅購入 80歳までの火災保険料の差
省令準耐火仕様 160,470 × 10回(50年) = 1,604,700円
一般住宅 257,380 × 10回(50年) = 2,573,800円
差額は 969,100円
こんなにも差が出ます。
②断熱等級の差
2025年4月以降、省エネ基準適合義務化になり、断熱等級4以上の家しか建築できなくなりました。しかし断熱等級4と5では光熱費で差が出ます。地域によって金額差は違います。また、エコ給湯・照明器具・エアコンなど使うグレードによっても計算が変わって金すので、計算してみないといけませんが、大体での数字は、以下の通りです。
・地域区分 4 ・延床120㎡、外皮面積310㎡ ・オール電化 ・4人家族想定
断熱等級5でも年間2万円~5万円以内で金額が変わってきます。50年だと
100万~250万円の差
にもなります。
断熱性能を上げるメリットは他にもあります。
⓷補助金
断熱等級を5以上にして、ZEH住宅にしたり、長期優良住宅にすることで、補助金が貰えます。
下記のURLをクリックしてもらうと、補助金に関してのブログに移行します。
40万円~160万円もらえます
https://www.universalhome.co.jp/blog/higashine/2025/02/07/1683/
他には、各会社の標準仕様を比較すると、メンテナンスにかかる費用などが分かりますので、標準仕様を気にするといいかと思います。
次回は、ユニバーサルホームの標準仕様についてお話いたします。
詳しく話を聞きたい方は、下記のURLから予約下さい。
https://www.universalhome.co.jp/dodanduh/higashine/reserve.php