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外壁材と断熱材の二重断熱で最高の生活を!比類なき壁ALCの構造をチェックしよう!

一般住宅に使われる中で最高クラスの性能を誇る外壁材、ALC。

発泡コンクリートならではの様々な長所がある外壁材ですが、その内の1つが断熱性能を持っていることです。

住宅の断熱は主に断熱材を利用して向上させるものであり、外壁材によって担保されることはあまりありません。

ALCはそんな壁と断熱材とで二重断熱を実現することができる外壁材でもあるのです。

この記事ではその比類なき壁ALCの断熱性能について解説します!

無数の気泡による断熱層の構築


ALCは他の外壁材と比較して非常に分厚いのが特徴。
木造住宅用に作られている最も薄いものでも37mmあり、一般的に広く使われているサイディング材(14mm)と比較すると3倍近い差があるのが分かります。

この厚みを実現しているのは、本体に無数に含まれている空気の泡(気泡)です。

実は空気には強い断熱効果があります。
ALCの内部に存在する気泡が断熱層を作り出し、外からの温度変化を遮断することで、外壁による断熱を実現しているのです。

焼物であるサイディングや石物の加工品であるタイルは温度変化の影響を受けやすく、断熱するどころか積極的に外気温を屋内に取り入れてしまう製品です。

よって、これらの外壁材を採用している住宅は、断熱材の性能や劣化に室内環境が左右されやすい傾向にあります。

木材にも断熱効果があるため、完全木造の住宅は上記2つよりも高い断熱性能を持ちます。しかし、ALC外壁材はそれをも上回る断熱効率を持っていると言われています。

現代では完全木造の住宅は比較的高額になりやすい上、火災へのリスク要因が多いなどの不安もあります。

外壁材から住宅の性能を整えるという観点で見れば、ALC外壁材は他の追随を許さない性能を持っていると言えるのです。

ALC+断熱材で最高の屋内環境を


ではALC外壁材の住宅は断熱材を施工する必要がないのではないか?と思われるかもしれませんが、それは違います。

ALCは優れた断熱性能を持っていると言っても、あくまでも「外壁材として優れている」に過ぎません。住宅の快適性を保つには、断熱材の吹き付けは絶対に必要です。

しかしながら、その断熱材に至る熱気や冷気の度合いが全く異なることから、効率的に屋内環境を整えることができますし、断熱材の経年劣化も置き辛くなるなど、そのメリットは甚大です。

ALC+断熱材によって完璧な断熱性と言えるのです。

ALCと断熱材を比較しないで!


稀にですが、ALCの断熱性能を「断熱材と比較して劣っている。大したことはない」とする営業マンや口コミが存在していることがありますが、これは当然誤りです。

ALCが比較されるべきはあくまで外壁材同士であるべきです。ALCと断熱材を比較するのは、窓と網戸の性能を比較して考えているようなもので、全く釣り合いが取れていません。

むしろ、断熱することが主目的である断熱材と比較されるほど、ALCは「外壁材として断熱性が高い」とプラスに考える方が良いでしょう。

その2つの掛け合わせによって、ALCの住宅は最高の快適性を実現することができるのですから。

まとめ


ALCは断熱性能が高い。
内部に気泡を無数に含むおかげ。
空気には断熱性能がある。
断熱材とALCの性能を比べるのは誤り。
ALCと断熱材を組み合わせて最高の屋内環境を実現できる。

といった内容でした。

様々な長所の中で「屋内の快適性に貢献できる」というのは、日々の生活で実感可能な大変素晴らしい点だと思っています。

比類なき壁ALCには他にもたくさんの長所があり、それらは下記の記事で紹介しています。よろしければこちらも併せてご覧ください。

ALCが他の外壁材よりも優れている5つのポイントをまとめて紹介!

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