かしこい配置で家事負担の軽減!新築住宅で収納にこだわるべき3つの場所!
「家作りは何よりも間取り!!」
そう考える方も多い中で、見逃せないポイントとなるのが収納です。
集合住宅から一戸建てへの住み替えの大きな理由の1つに「家族が増えて手狭になったから」というものがあります。
家族が増えれば物も増えます。よってこういう方々は「収納スペース多めがいい」という要望がセットになっていることも多いんです。
一戸建ての収納は、一般的な値だと床面積に対しおよそ10%程度と言われています。
ですが、収納多めと言っても、どういうところに収納を確保したら良いかはよく分からない。そういう方も多いのではないでしょうか?
収納の配置は家事負担にも大きく影響する、こだわって行きたいポイントです。
この記事では家のどの部分にこだわって収納を配置すべきかを解説します!
シューズインクローク
いわゆる土間収納。
今あるお父さんの趣味の物から、これから増えるお子さんに必要なものまで、汚れそうなものを玄関前の土足スペースに置いておける優れもの。
「うちは物が少ないから…」と削られる方も多いのですが、お子さんが成長して、大物が必要なスポーツなどを始められた時に、ここがあるかないかの違いは大きいです。
今ではなく、これから起きる家族の変化に対応するための収納スペースがシューズインクロークなんですね。
パントリー
一般的には台所近くの食材置き場という印象。
最近では大空間LDKの住宅が人気なこともあり、生活スペースで利用する総合的な収納を兼ねて、キッチンの近くに大きめに作られる方も多いです。
検討中の際は「まぁ一応」程度で採用になった場合でも、「作っておいて本当に良かった!」と後から言って頂けることが多いのが特徴です。
使い方次第で、お母さんの家事負担を大きく減らすスペースとしても活躍しますよ。
洗面収納
意外と忘れられがちなのがこの洗面収納。
女性が多いご家庭だと化粧品なども増えるため、洗面台周りだけでは全然足りなくなってしまうことも…。
タオルや洗面用品だけでなく、肌着、下着のようなお風呂から出てすぐに使う物は、洗面所に全て収納できるよう新築時から考えておくのがオススメです。生活動線も効率的になり暮らしやすい住宅に。
「でも、洗面所がそれで狭くなってしまうのはなぁ…」というご意見もありますが、その点に関してはご安心ください。
ユニバーサルホームはメーターモジュールという通常よりも幅が広い基準で家作りをしていますので、洗面所に収納を造り付けても広々としています。
洗面所のような小さめの場所に大きめの収納を作っても、全体の使い勝手が悪くならない住宅作りができるんです。
まとめ
今回は押さえておきたい収納スペースを3ヵ所に分けてご紹介しました。
収納は配置次第で、生活や家事の負担が大きく削減できるポイントです。細かいところですが、ここにこだわれるかどうかで実際の暮らしやすさが変わります。
しかし生活スタイルや家族構成、坪数などによって必要なものが大きく変わるため、建売などの間取りでは、どうしても対応が難しいのが現実。
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