地熱システムの構造について
皆さんこんにちは🌞
ブログを開いてくださりありがとうございます。
今回は、ユニバーサルホームの強みである地熱床システムのお話です。
ユニバーサルホームの家は、自然エネルギーの地中の熱を利用した
基礎構造で、夏涼しく、冬温かい家を実現
そもそも地中は、外気温に影響を受けにくく、
1年を通してほとんど温度の変化がありません
この地中の熱を利用した基礎構造というのが”地熱床システム”です。
では、どのような構造か見ていきましょう🔍
地熱床システムは、地面とコンクリートの基礎の間に
砂利を敷き詰め、基礎組みをしています
枠組みをして
砂利を敷き詰め
鉄筋で覆い
床暖房用の温水パイプを通し
コンクリートで覆う
いかがでしょうか、
一般的な住宅で使われている基礎と比べると、その違いは一目瞭然です
建物を点で支える布基礎と、面で支えるベタ基礎に比べ、
地熱床システムは、立体的に家を支えているのです🏠
これにより、災害に強い家を実現
敷き詰められた砂利は、一つ一つの石が振動を吸収してくれるので制震効果があり、
家が全体が低重心になるので、地震に強い構造に！
また、床下がないので、大雨による床下浸水がありません
基礎内に湿気が入り込むこともないので、シロアリの心配もいりません。
基礎の腐食、劣化を防ぎ、
長年にわたり制震・耐震の性能を維持し続けます。
さらに、地熱床システムはその名の通り
”地熱”の力を利用しており、省エネにも効果的です
冒頭でもお話したように、地中は外気の影響をほとんど受けていません
この地中の熱が基礎の砂利、コンクリートを伝って、
家の中を快適な温度に保ちます
冬であれば、地中の熱が床に伝わるため、
暖房の稼働力も小さく済みますし、
逆に、夏は地中からひんやりした空気が床に伝わるため、
冷房の設定温度はやや高めでも、快適に過ごせます
災害に強く、エコで快適な暮らしをもたらす
万能基礎構造”地熱床システム”
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