ユニバーサルホームデザインコンペ2016

世代をつなぐ

UNIVERSALHOME DESIGN COMPETITION 2016

「税制優遇・補助金」を活用しよう!

MESSAGE 審査委員長のことば

課 題「世代をつなぐ家」

今や日本は、超高齢化社会に向かって突き進んでいます。一方で、人口の減少と世帯あたり人数の減少が並行して進み、他方では、大都市への人口集中が徐々に進行しています。
このような社会には、どのような住宅が相応しいでしょうか。その回答を探り当てることが、今回のコンペの目的です。そして、家族が世代をつなぐように一緒に住めるような住宅が、ひとつの回答となるのではないか、というのが私の仮説です。

戦後から今日までの住宅は、基本的に核家族のための住宅でした。しかしながら、大都市における平均世帯人数が2人以下となった現在では、そのような「一家族に一住宅」という制度が成立しないことは明白です。それに代わって現在では、高齢化した家族を子世代の家族が支え、さらに子供たちの世代を育てあげるという、複合家族のための住宅が求められているのではないでしょうか。

とはいえ、それは戦前の大家族制度の住宅に戻ることではありません。現代のような民主社会では、男女の差別や、親から子供へといった序列は、もはや存在しません。家族のメンバーは、それぞれ自立した個人として存在しています。そこでは、小さな子供たちでさえ、自立した個人として認められるでしょう。したがって現代の複合家族は、自立する個人の緩やかな集合体です。さらに、世代が異なれば、生活様式も異なるので、それぞれの家族のメンバーが住む空間の質も異なるでしょう。

世代の異なる家族と、家族のそれぞれのメンバーが、互いに認め合い、支え合って生活できるフレキシブルな住宅。将来には、シェアハウスにも転用されるかもしれない可能性のある住宅。そのような意外性をはらんだ「世代をつなぐ家」の、多様な可能性の提案を期待しています。

難波和彦

EXAMINER 審査委員

審査委員長難波 和彦

1947年
大阪生まれ
1969年
東京大学建築学科 卒業
1974年
同大学院博士課程 修了
1977年
一級建築士事務所 界工作舎 設立
1996年〜
一級建築士事務所 株式会社 難波和彦+界工作舎 代表取締役
東京大学建築学科 早稲田大学建築学科 東京工業大学建築学科 講師
2000年〜
大阪市立大学建築学科教授
2003年〜
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授
2010年〜
東京大学名誉教授
現在 難波和彦+界工作舎 代表 ・ 放送大学客員教授

< 受賞歴 >

1989年
JR お茶の水駅プロポーザルコンペ佳作
1992年
川口都市デザイン賞、グッドインテリアデザイン賞
1995年
新建築吉岡賞、住宅建築賞、東京建築賞、「健康な住まい」コンテスト優秀賞
1996年
国立国会図書館関西館コンペ優秀賞
1998年
住宅建築賞
1999年
東京ガス「あたたかな住空間デザインコンペ」最優秀賞
2000年
TEPCO「快適住宅コンテスト」優秀賞
2004年
JIA 環境建築賞
2014年
日本建築学会賞業績賞受賞「箱の家シリーズ」から「新しい住宅の世界へ」

審査委員河内 一泰

1973年
千葉県生まれ
1998年
東京芸術大学美術学部建築科卒業
2000年
東京芸術大学大学院 修士課程修了
2000年
(株)難波和彦+界工作舍 勤務
2003年~
河内建築設計事務所 設立
芝浦工業大学,東海大学
武蔵野美術大学 非常勤講師

< 受賞歴 >

2002年
SD レビュー2002 新人賞 / 染織家のアトリエ
2003年
アルミニウム建築構造デザインコンペ 優秀賞
2006年
インフィルデザインコンペ 最優秀賞 / 新川崎インフィル
2008年
出雲崎デザインコンペ 最優秀賞 / a piece of KOBOKU
2009年
AR Awards 2009 SHORTLISTED / HOUSE kn
2011年
中部建築賞入選 / アミダハウス
2013年
日本建築学会作品選集新人賞 / アミダハウス
2015年
ICONIC AWARDS 2015(ドイツ)Winner 受賞 / カメハウス
2015年
JIA 新人賞 / アパートメント・ハウス

DETAIL 応募要項

テーマ

世代をつなぐ家

設計条件
  • 「世代をつなぐ家」を提案してください。
  • 居住者:自由設定とする。
  • 構造条件:木造軸組工法2階建
  • 敷地条件:自由とする。
  • 建築規模:延床面積 50 坪を超えないこと。
  • 建築地:郊外・都市を問いません。
審査委員(敬称略)

【審査委員長】難波和彦
【審査委員】 河内一泰

賞と賞金

最優秀賞 : 1点/30万円
ユニバーサルホーム賞 : 1点/15万円
クリナップ賞 : 1点/10万円
優秀賞 : 3点/各5万円

登録期間
※期間を延長しました。

2016年7月15日(金)~ 10月31日(月)

応募締切
※期間を延長しました。

2016年10月31日(月)
当日消印有効、送付のみ受付。持参、バイク便は不可。

審査・結果発表

審査:2016年11月予定
結果発表:2016年12月予定
受賞者に通知するとともにホームページにて発表します。

提出物
  • A2サイズ(420㎜×594㎜)片面横使い1枚に設計意図を表現したものをまとめてください。表現内容は自由。但し、タイトルは必ず表記してください。
  • 額装、パネル化は不可。模造紙等の薄い用紙は開封時に破損しやすいため避けてください。
提出先

〒104-0032
東京都中央区八丁堀2-7-1 TOKYU REIT 八丁堀ビル5F
株式会社ユニバーサルホーム
TEL: 03-5542-3113
「ユニバーサルホームデザインコンペティション2016」係

応募資格

個人、グループ、年齢、国籍を問わず応募可能です。

応募登録

本コンペに参加するためには、WEBサイト「KENCHIKU」のIDとパスワードが必要となります。

http://www.kenchiku.co.jp/universalhome/

事前にKENCHIKU会員登録を行ってください。必要事項を入力し送信すると、登録完了のメールが送られます。
登録完了メールに添付されています作品登録票をプリントし、必要事項を記載の上、作品裏面に貼付し、作品を指定送付先へお送りください。

  • 交付後の登録番号に関するお問い合わせには応じることができません。
  • 応募登録はWEBサイト「KENCHIKU」以外からは出来ません。
  • 登録後、内容に変更があった場合は再度登録をし直してください。
  • 携帯のメールアドレスでは登録通知のメールを受け取れない場合があります。
その他
  • 応募作品は、未発表作品に限ります。同一作品の他設計競技との二重応募はご遠慮ください。
  • 応募作品は返却しません。必要な場合は複製をしておいてください。
  • 応募作品の著作権は、応募者に帰属しますが応募作品等を公に発表する権利と実施する権利は主催者に帰属するものとします。
  • 入賞作品を商品化する場合には、応募者は商品化業務に協力するものとします。また、商品化に係る業務の分担その他については、別途、協議の上、定めるものとします。
  • 応募作品の一部あるいは全体が他者の著作権を侵害するものであってはなりません。また、雑誌や書籍、WEBなど著作物から複写した画像を使用しないこと。著作権侵害の恐れがある場合は入賞を取り消すことがあります。
  • 応募作品について、後日、著作権侵害その他の疑義が発覚した場合は、すべて応募者の責任となります。また、入賞後の応募者による登録内容の変更は受付できません。
  • 主催者は、応募作品を展示、出版、広告、ホームページへの掲載、その他の広報活動に二次使用する優先的権利を有するものとし、この場合の使用料は無償とします。
  • 作品応募にあたりご提供いただきました個人情報は、主催者および運営事務局が適切に管理し、応募者の承諾なしに第三者に開示・提供することはありません。
主催

株式会社ユニバーサルホーム

特別協賛
協賛

SCHEDULE スケジュール

登録期間
2016年7月15日(金)~10月31日(月)
応募締切
2016年10月31日(月)※当日消印有効、送付のみ受付。持参、バイク便は不可。
審  査
2016年11月予定
審査結果発表
2016年12月予定受賞者に通知するとともにホームページにて発表します。
審査結果発表はこちら