【コラム】『ねこもひとも、のびのび暮らす』 第2回
ユニバーサルホーム八代店です
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【ねこもひとも、のびのび暮らす】
全5回でお届け!
前回は、猫と人が共に幸せに暮らすために、
猫の習性を理解することの
大切さについてお話ししました。
今回は、その知識を活かして、
どんな間取りや動線の工夫ができるのか、
具体的に見ていきましょう。✨
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猫の「探検したい!」好奇心を満たす空間
猫はとても好奇心旺盛で、
高い場所が大好きです。
一日中家の中で過ごす猫にとって、
刺激的で自由に探検できる場所は、
健康のためにも大切です 。
-キャットウォークとステップー
部屋の壁をぐるりと
囲むようにキャットウォークを設置することで、
猫の運動不足を解消できます 。
吹抜け部分にはステップや梁を設けることで、
自由なルートで家を探検する
楽しい仕掛けになります 。
-スケルトン階段-
階段はキャットステップの代わりにもなり、
運動不足解消に効果的です 。
スケルトン階段にすれば、
猫の好奇心をくすぐるだけでなく、
掃除もラクになります 。
-「ねこ土間」でひなたぼっこー
猫は日向ぼっこが大好きです 。
大きな窓のある南東向きの「ねこ土間」は、
気持ちのいい開放感とたっぷりの陽だまりを作り、
猫の知的好奇心を満たします 。
タイル仕上げなので汚れても安心です 。
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危険から守る「立入禁止」エリア
好奇心旺盛な猫にとって、
水回りやキッチンは危険がいっぱいです 。
やけどや誤飲などの万が一の事故を防ぐため、
入ってほしくない場所は
しっかりとエリア分けをすることが大切です 。
-建具でエリア分けー
キッチンは、
室内窓などで仕切りを設けた
クローズドキッチンにすることで、
開放感を保ちながら
猫にとって安全な空間にできます 。
-建具の使い分けー
玄関に続く建具は、
脱走しないように開けられない工夫を 。
人の出入りが多い場所は、
猫にぶつからないよう
中が見えるデザインのドアを選びましょう 。
猫に入ってほしくない部屋は、
ドアノブを握り玉にしたり、
鍵をかけたりするのも有効です 。
-隠す収納-
猫にいたずらされたくない食べ物や、
防災グッズをまとめて収納する
パントリーや収納スペースも大切です 。
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猫も人も快適な「動線」と「収納」 ♀️
猫と人が
お互いにストレスなく暮らすためには、
動線と収納の工夫も欠かせません。
-「ただいま動線」-
帰宅後すぐに靴や上着をしまい、
手洗い、着替えができる動線は、
人にとってだけでなく、
猫に触れる前の清潔感を保つためにも
役立ちます 。
-「見せる収納」と「隠す収納」-
かわいらしい猫グッズやおもちゃは、
見て楽しめる「見せる収納」に 。
一方、猫砂や餌などは、
いたずらされないように
建具のある収納へ保管しましょう 。
-トイレの設置場所-
猫はとてもきれい好きなので、
落ち着ける場所にトイレを設置し、
常に清潔に保つことが大切です 。
階段下は落ち着くトイレスペースとしても
活用できます 。
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これらの工夫を取り入れることで、
猫も人もストレスなく、
毎日の暮らしを豊かにすることができます。
次回(9月25日更新)は、
猫の健康と安心を守るための、
独自の技術や設備の工夫について、
さらに詳しくご紹介します。➡️
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