山形新庄店

2025年省エネ基準義務化

皆さん、おはようございます。

ブログUPが遅れましてすみません。本日は、先日国会で閣議決定した内容をお伝えしたいと思います。

 

 

建築物省エネ法改正が、2022年4月22日閣議決定。

2050年に向けたカーボンニュートラルの実現に向け、建築物分野での省エネ対策が加速しています。閣議決定の詳細は下記の国土交通省サイトをご覧ください。

「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案」を閣議決定 2022.4.22 報道発表資料(国土交通省サイト)

2025年、全建築物に省エネ基準義務化へ

2025年度に、戸建て住宅を含めた全建築物の省エネ基準への適合義務化

2030年までに、基準をZEH・ZEB水準の省エネ性能に引き上げ&適合義務化

 

国土交通省は、脱炭素社会の実現にむけ、今後の住宅・建築物について 「省エネ性能の一層の向上」「 木材の利用促進」「既存建築ストックの長寿命化」の3つの観点から、省エネルギー対策と建築基準制度の見直しを進めていくと発表しています。

そのうち「省エネ性能の一層の向上」として、「2025年度以降に新築する全建築物に省エネ基準への適合を義務付ける」と発表されています。省エネ基準への適合確認が容易な場合(仕様基準)は省エネ適判が不要となり、義務化に伴う負担が軽減されます。あわせて仕様基準の更なる簡素化・合理化を進める方針です。

その先には、「2030 年度以降、新築される住宅・建築物について、ZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」、更に「2050 年に、住宅・建築物のストック平均で ZEH・ZEB 基準の水準の省エネルギー性能が確保されていることを目指す」といった方針が発表されています。

※上記内容、関西ビジネスインフォメーション株式会社、省エネサポーターコラム参照

 

上記の内容でもわかる通り、これからは、省エネな家しか建てれなくなります。なぜならば、

未来の子供たちを守る為

 

現在、全世界各地でで異常気象が起こっています。その原因とされるのが、

地球温暖化

 

排出される温室効果ガスを削減しないといけません。2022年5月19日のヤフーニュースで、

海面上昇幅が過去最大に、水温と酸性度も記録更新=世界気象機関

という内容が報じられました。これも地球温暖化が原因です。現在、地球の危機なんです。

各世帯が使用するエネルギーを抑え、温室効果ガスを削減することが、未来の子供たちを救うことに繋がります。

 

2025年省エネ義務化スタートを目前に、将来を考えた家づくりをしていかなければなりません。

ユニバーサルホーム UPDATE

私たちユニバーサルホームは、標準仕様を変更し、2025年状エネ基準義務化をクリアーする家へと進化しました。

 

私たちが住んでいる、山形県は断熱地域3区分に属しますので、上記の内容と少し変わる部分があります。

今までも、ユニバーサルホームの標準仕様から変更し、山形新庄店では、オール樹脂+アルゴンガス入り+樹脂スペンサーのペアガラスサッシを採用してきましたが、今後は、

 

オール樹脂+アルゴンガス入り+樹脂スペンサーの

トリプルガラスサッシ

に変更します。

24時間換気も

第一種換気を導入

し、熱交換型になり、より効率的な換気が実現できるようになりました。

 

ただ、安さだけで決めるのではなく、将来的な維持管理費、長期の光熱費や子供の未来を考えた家づくりを考えて、いろんな見学会や展示場を見てほしいと思います。

 

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