山形新庄店

気密測定しました

皆さん、こんばんわ。遅い時間の投稿になってしまいました。しかし、5月中旬を過ぎても、寒い日が続きますね。コロナウィルス対策、体調管理はしっかり行っていきましょう。

 

さて本日、新庄市下田 T様邸にて気密測定を行いました。

 

今まで、気密値の大切さについては、何度もブログでUPしてきましたので、今回は簡単に。

 

昨年開催された、COP25(国連の気候変動枠組み条約締約国会合)で小泉進次郎氏が批判され、日本は化石賞を受賞しました。これは、日本が世界と比べて、地球温暖化対策に対しての取り組みが、全然遅れていると評価された証です。

 

地球温暖化対策の観点からも、各家庭でのエネルギー消費量を削減する必要があります。いわゆる、”電気代がおさえられる住宅”です。その為に、断熱性能の高い断熱材を隙間なく施工する必要があります。

隙間がなければ、室内で温められた空気を逃がすことがなく、エネルギー消費量も削減できます。隙間がない家かどうかという値を計るのが、この気密測定になります。

気密値は小さければ小さいほど、高性能。世界基準は1.0以下、スウェーデンやカナダなどの地域は0.7以下が、省エネ住宅の基準になります。

 

今回の気密値は、0.26

 

施主様立ち合いのもと、測定させていただき、この数値が出ましたので、もちろんドヤ顔になりました。

 

デザインだけでなく、気密性の高い高性能な家が保証されました。性能について詳しく話を聞きたい方や、ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。