諏訪店

Vol.1 【モデルハウスから学ぶ】心地よい空間のつくり方/諏訪地域の注文住宅

ペンダントライトがつくる小さな特等席

 

 

リビングは家族が集まる場所ですが、

ほんの少しだけ「一人になれる場所」があると、

暮らしはもっと豊かにできるはず。

 

モデルハウスで私が特に気に入っているのが、

このステップベンチの一角です。

 

昼間は窓からやさしい自然光が入り、

夜はペンダントライトが壁を優しく照らす。

本を読んだり、

コーヒーを飲んだり、

少しスマホを置いてぼんやりしたり…。

 

「何もしない時間」を心地よく過ごせる、

そんな空間になっています。

 


 

あえて天井照明だけにしない理由

 

リビング全体を明るく照らすダウンライトだけでは、

どうしても空間が均一になってしまいます。

 

一方でペンダントライトは、

明るさにメリハリが生まれる

視線が自然と集まる

夜でも落ち着いた雰囲気になる

インテリアとしても楽しめる

という魅力があります。

 

居心地よく感じる理由の一つに、

この「光の重ね方」があります。

 

この空間で意識した3つのポイント


 

① 明るさは「読書ができる程度」が
ちょうどいい

 

一般的な小説や雑誌などを読む場合では、

300〜500lx(ルクス)程度が目安とされています。

 

このくらいの照度があると、

本の文字が読みやすい

目が疲れにくい

落ち着いた雰囲気も残せる

というバランスになります。

 

器具としては

LED 約400〜600lm(ルーメン)

電球色(約3000K)

がおすすめです。

 

昼白色よりも電球色のほうが、

読書やくつろぎにはぴったりです。


 

② ペンダントの高さが雰囲気を左右する

 

今回のようなベンチカウンターの場合は、

カウンター天板から約60〜70cm

くらいが最も使いやすい高さです。

 

低すぎると圧迫感があり、

高すぎると光が広がってしまい、

光が目に入り眩しく感じます。


 

③ 壁との距離で光はもっときれいになる

 

実は一番気にしてほしいポイントがここです。

ペンダントライトを

壁から約15〜25cm程度

離して設置すると、

壁にきれいなグラデーションが生まれます。

 

もし壁から離しすぎると、

壁が暗くなる

光が床ばかり照らす

 

逆に近すぎると、

光の輪郭が強くなりすぎる

壁だけが明るくなる

このバランスが大事になります。

 


 

壁紙は「真っ白」より
少しだけやさしい色がおすすめ

 

純白というより少し温かみのあるホワイトです。

例えば

オフホワイト

アイボリー

ライトグレージュ

ライトグレー

など、

電球色との相性がとても良く、

光がふんわり反射して空間がやさしく見えます。

 

逆に青みの強い真っ白な壁紙では、

電球色との色の差が大きくなり、

少し冷たい印象になることがあります。


ポイントまとめ

 

これから家づくりをされる方は、

ぜひ次のポイントを参考にしてみてください。

 

電球色(2700〜3000K)のペンダントライト

明るさは400〜600lm程度を目安

カウンターから60〜70cmの高さ

壁から15〜25cm程度離す

壁紙は温かみのある色を選ぶ

趣味を楽しめる「一人時間」のスペースをつくる

 

それぞれが思い思いの時間を過ごせる場所。

その一角にペンダントライトを添えるだけで、

「お気に入りの居場所」が生まれます。

 

 

モデルハウスへお越しの際は、

ぜひこのステップリビングに腰掛けて、

ペンダントライトがつくる心地よい光を

体感してみてください。

 

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