ごあいさつ
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ようこそ、静岡南店ホームページへ!! 今週はA様邸お引渡、M様邸の上棟がございました。 そして、週末のイベントのお知らせも!! ぜひご覧下さい♪ |
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こんにちは、四條です。先週までご紹介した環境と犯罪についてを
ふまえて、今週は医学に置いても『割れ窓理論』が注目されている
お話をさせていただきます。
④環境が人を癒す
『病気自体を治そう』 から 『病気になりにくい場を作る』
ことが今求められています。
そして、これは既に病気を患っている人の治癒にも有効だということです。
個人の疾病を治す為に様々な技術を駆使しても、なかなか良くならない
状況に対して、
場自体が人を癒し、ストレスを低減させることで病気も癒し、
またその再発を防ぐだけでなく、疾病自体の発生を予防することが可能である、という考えが提唱されています。
これがまさに『建築医学』です。
そして、実は、この建築医学に近い認識をもち、医療を実践していたのが、
西洋医学の父といわれるギリシャの医師ヒポクラテスなのです。
『医師は専門的な知識を持つだけでなく、病者の一人ひとりの環境とまた、その病気によって負わされる社会的な重荷についても静かに考えをめぐらし、
深い関心を払わねばならない。
『病人にてって重要なのは、良い水と空気に恵まれた風光明媚な環境をもたらすことであり、それによって病気を癒すことが出来る』
と本に記してあります。
と、いうことで、環境の与える影響について書かせていただきました。
ご覧頂きありがとうございました。
それではまた来週~♪