子ども部屋は将来どうする?仕切るか仕切らないか問題
家づくりの打ち合わせでよく出てくるのが
「子ども部屋をどうするか」というテーマです。
特に、将来を見据えて
「最初から仕切るか」「広い空間をつくって後から仕切るか」
で迷う方は多いのではないでしょうか。
私自身も同じ悩みを持ち、実際に住んでから
「こうすればよかった」と気づいたことがありました。
今回は、子ども部屋の仕切り方について、
実体験とともに考え方のポイントをご紹介します。
子ども部屋の仕切りで感じたこと
最初から仕切った場合のメリット・デメリット
私は当初「最初から仕切ったほうが無駄がない」と考え、
2部屋に分けて作りました。
- メリット:それぞれの子どもが自分の空間を持てる
- デメリット:小さいうちは部屋を持て余す、
遊ぶときは結局リビングに集まる
結果として
「子どもが小さいうちは仕切らなくてもよかったかも」
と思いました。
広い空間を後から仕切る場合の
メリット・デメリット
逆に、知人は「広い一部屋をつくり、必要になったら仕切る」
スタイルにしました。
- メリット:小さい頃はプレイルームとして活用でき、
家族のつながりを感じやすい
- デメリット:後から工事が必要、
間仕切り次第では音漏れや断熱性能に影響が出ることも
話を聞いて
「柔軟性がある反面、将来のコストや工夫も必要だな」
と感じました。
後悔しない子ども部屋づくりのポイント
- 家族のライフステージを考える
子どもが小さいうちは共有の空間、大きくなったら個室が必要。
ライフステージに合わせた計画を立てましょう。
- 間仕切りの方法を検討しておく
建具や家具で仕切れるようにする、将来的に壁を増設できるように下地を用意するなど、
柔軟に対応できると安心です。
- 音やプライバシーも考慮する
仕切った後に「思ったより声が響く」とならないよう、遮音性や収納の配置を工夫することが大切です。
まとめ
子ども部屋は「今」だけでなく
「10年後」「20年後」を見据えて考えることが重要です。
- 最初から仕切るか
- 後から仕切るか
どちらにもメリット・デメリットがあります。
ユニバーサルホーム薩摩川内店では、
お子さまの成長やご家族の暮らし方に合わせて、
最適な子ども部屋のプランをご提案しています。
「仕切るかどうかで迷っている」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
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住所:鹿児島県薩摩川内市隈之城町1468-5
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