坂戸店

★コロナ禍をきっかけに注目された住宅設備

 

 

こんにちは。

ユニバーサルホーム坂戸店 株式会社グットホームのKMです。

 

 

13日より、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりましたが、

3年間もマスク生活で、コロナも完全に収束した訳ではないので、

なかなか急にという訳にはいかないですよね。

(しかも今は花粉が蔓延している時期ですし・・)

 

でも、街を歩いているとマスクをしていない人も

チラホラ見かけるようになりました。

これから暑くなってくると、ノーマスクの動きは

より活発になっていくでしょうね。

 

 

 

では本題に入ります。

コロナ禍をきっかけに注目されるようになった戸建ての住宅設備・・

2021年、住宅金融普及協会により行われた

「住宅の設備および仕様等に関する事業者アンケート調査」

結果によりますと、下記の通りになったそうです。

 

1位 玄関に手洗い設備

2位 玄関にクローゼット

3位 在宅勤務スペース

4位 宅配ボックス

 

玄関に下足入れを設けることは当然なのですが、

クローゼットがあると外で持ち歩いたコートやバッグをすぐに収納できますので、

玄関より中の部屋にウイルスを持ち込んでしまう心配がなくなりますね。

 

宅配ボックスは、外出が減ってネットで買い物をする人が増えたこと、

非対面による受取りが増えたことなどが背景にあります。

 

これらはコロナに関係なく需要が高い設備ですが、

在宅勤務スペースや玄関の手洗い設備はコロナ禍で需要が高まりました。

特に手洗い設備は、本来であれば玄関から入ってそのまま洗面所で

手を洗えば十分だったので、コロナ禍が生み出した需要と言えますね。

 

これらを踏まえますと、住宅設計と社会情勢は密接に関係していて

面白いなと思いました。

その後に情勢が変わったとしても、宅配ボックスや玄関のクローゼットなど、

日々の生活に便利で役立つものは、引き続き採用されていきます。

 

今後はどんな住宅設備が注目されるか楽しみですね。