結局、家を買うのっていつがいいの？よりベストなタイミングを考えてみましょう
こんにちは。ユニバーサルホーム坂戸店 (株)グットホームのKMです。
皆様はマイホームを買うタイミングについてお考えになったことはありますか❓
一生に一度の大きな買い物ですから、家を買いたいとは思っていても、なかなか決断するのは難しいですよね。
それは当然の事だと思います。家を建てるのには膨大な金額がかかりますし、住宅ローンを組むことに不安がある方も多いと思います。
スーパーへバナナを買いに行く感覚とは訳が違いますからね😅笑
でも、迷っているうちにタイミングを逃してしまった❕なんてことも起こり得るのです。
今回はそのタイミングについてお話します。
Q1.そもそも、皆は何歳で家を建てているの？
→A.約65％の人が、30代までに建てています。
内訳としては、20代・40代が約18％、30代が約48％という割合なので、30代に家を建てている世帯が多いことが分かります。
子どもの出産、入園、入学などは家作りのきっかけになりやすいですね。
年齢を重ねても家作りのチャンスはありますが、家族で一緒に過ごせる時間は意外と短かったりしますので、思ったらすぐに行動するのがおすすめです。
Q2.住宅ローンを組む最適なタイミングは？
→A.年齢が若ければ若いほど負担が少ないです。
その方が返済期間を長く取ることができ、月々の支払額も少なく済み、また多くのお金を借りることができます。
一般的なローンの最長返済期間は35年です（一部の銀行では40年、50年もありますが）。
60～65歳のリタイア期を考え、その前に完済を目指すとなると、歳を取れば取るほど住宅ローンの支払いの負担が大きくなるのは目に見えていますし、一定の額を前倒して支払う、途中の繰り上げ返済は必須となってきてしまいます。
40歳で住宅ローンを借りた場合、実質返済できる期間は20～25年と考えると、希望の額を借りられない可能性もあるので、若いうちから返済をスタートする方が、家計に無理のない計画と言えます。
家作りは皆さんの想像以上に時間とお金を浪費します。
情報収集から入り、まずは土地探し、ハウスメーカー選び、プランの打合せなどを経て着工…ここまででだいたい平均1年半と言われています。
また土地を決めても、その土地がすぐに家を建てられる状態の土地とは限らない場合もあります。
現況が田畑などの場合は「宅地」にするために開発の手続きが必要なので、更に時間を要します。
プラス工事期間も入れて、実際に住めるようになるまでは平均2年後という計算になります。
お金の面では家を建てる以外にも、土地の仲介手数料、電気や水道などライフラインの引込工事費用、ローン事務手数料、登記費用、外構工事費用、新築で使用する家具の費用（引越し費用）などなど、たくさんの諸経費がかさんできます😵💦
これらを踏まえますと、家作りって本当に考えることがたくさんあります。
結論から言いますと、決断は早いに越したことはありませんので、30代前後の方々、今が建て時かもしれませんよ❕
ぜひ参考にしてみてください😊
