武蔵野店

ブログ担当　平山です。

まだまだ、残暑厳しい日が続いておりますが、皆様体調管理など、引き続きお気をつけくださいませ。

今年の暑さに私は毎日へとへとになってしまった為、秋の訪れをいまかいまかと待ち詫びています。

今回は、そんな猛暑続きの夏が終わってしまう前に、今夏にあった【ブログ担当の休日】のご紹介となります。

皆様、『江戸東京たてもの園』はご存知でしょうか。

 

今回は、『江戸東京たてもの園』の下町夕涼みというイベントに家族で出かけました。

 

下町の提灯　庭園のあかりが見ものでした。

園内では暑さ対策として『ちょっと涼しいたてもの園』と題された伝統的な涼の取り方や、グリーンゲート、ミストシャワーなどさまざまな「涼」を体感することができました。

「ミストシャワー」

今年は、商業施設などで何度ミストシャワーに助けられたことか🙇

「グリーンゲート」

 

また、園内東ゾーンでは、

昔の商家・銭湯・居酒屋などから下町の風情を楽しむことができ、復元された建物がズラリと並んでいます。

「村上精華堂※のちょっとアヤしいライトアップ」

※台東区池之端の不忍通りに建っていた小間物屋(化粧品屋)です。建築年代1928年（昭和3）

「下町中通り」

「都電７５００形」

こちらは、渋谷駅前を起終点とした新橋・浜町中ノ橋・(神田)須田町まで走っていた車輌とのことで、実際に中に入ることもできるため、子供達にも大人気でした。

 

「復元建造物でお店が開店(商店・文具店・花屋)」

 

その他、キッチンカー・駄菓子屋・ちびっ子縁日・伝統工芸品「つりしのぶ」、「江戸硝子」の実演販売、新内流しなどの催しがございました。

夜のライトアップが素敵でした。

今回は、夕涼みのお祭りが目的だったため、住宅の展示ゾーンは限られた時間の中での訪問でしたが、いくつかご紹介させてください。

【デ・ラランデ邸】

ドイツ人建築家により明治期に完成された白亜の洋館の中には、レストラン「武蔵野茶房」が併設されています。

看板メニューのハヤシライスの良い香りが園内に広がっていました。

とっても雰囲気が良く、次回は是非、邸内もしくはテラスで食事を楽しんでみたいです。

【西川家別邸】

こちらでは、「百風鈴」を眺めることができ、涼しげな音色や、色とりどりの絵柄が素敵でした。息子も『ダルマ・ダルマ―』とお気に入りを見つけては、楽しそうにしていました。

その他、内部を歩き回れる建物がいくつもございます。

現代と比較して歩いてみるのはとっても楽しかったです。

近頃武蔵野店でもニーズの高いカウンタースペースは当時はこんな趣だったのでしょうか。

お伝えしたいことは、山ほどあるのですが、内部の写真が少なく申し訳ございません💦その他、当時の写真館や、古民家、東京都指定有形文化財に選ばれたお屋敷、豪華な邸宅など観覧スポットが沢山ございました。

ご興味のある方は、是非下記ページからでもご覧いただけます。

復元建造物の紹介│江戸東京たてもの園 (tatemonoen.jp)

最後に、こども縁日は、整理券制・駄菓子屋さんも大行列、お祭り＝花火と考えていた息子は少し物足りなそうでしたが、最後は駄菓子屋さんで購入したぴかぴかと光るカチューシャを着けながら園内を散策し楽しめていました。

【ブログ担当の休日】江戸東京たてもの園編、いかがでしょうか。

お子様連れだけでなく、おひとり様、カップル、ご夫婦、ご友人、ご家族…と、皆様のお出かけ候補地にお勧めしたいです。また、65歳以上の方を対象にしたシニア向け入園料金もあるそうで、年齢性別問わず、幅広くお楽しみいただけるスポットかと思いご紹介いたしました。

観覧についての詳細は、こちら↓

休園日／観覧料│江戸東京たてもの園 (tatemonoen.jp)

建物や歴史・レトロがお好きな方、是非、東京たてもの園に出かけられてみてはいかがでしょうか。

また、同じ市内には、小金井府中店にもございますので、江戸東京たてもの園に立ち寄られた際は、思い出していただけますと幸いです。

 

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