ブログ担当　平山です。

今回は、タイトル通り先日訪問した【目黒・雅叙園】についてご紹介させていただきます。

ホテル雅叙園東京は、結婚式場・ホテル・レストランなどの歴史ある複合施設ですが、今回はレストラン利用で訪問しました。

90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二の日本美のミュージアムホテルと呼ばれています。

正面玄関をすぎると、日本庭園を望めます。

廊下には美人画が描かれた扇型の天井画と花魁通りと呼ばれた廊下を装飾していた彩色木彫板が壁に施されズラリと並んでおり、雅叙園の『宴会場までお客様が退屈しないように・一日をお大尽のように過ごしてほしい』　というおもてなしの心が受けつがれていることを感じました。

絵画や壁画の知識がなくても、楽しむことができ、私はこの天井画がお気に入りとなりました。

じっくり眺めることができるので、お食事だけでなく、鑑賞も一日楽しめてコンセプト通り、退屈せず過ごすことができるため、こういったおもてなしの心がとても素敵に感じました✨

この日は、アフタヌーンティー☕が目的だったので、時間がなく断念したのですが、

東京都の指定有形文化財『百段階段』も公開中とのことで、是非次回は入ってみたいです！

ご覧いただいたら雅叙園に行きたくなること間違いなしの、2022年企画展詳細ページはこちら↓

【和のつきあかり×百段階段2022】

2022年7月2日(土)～9月25日(日)会期中無休

※雅叙園公式HPより

 

ちょうど、七夕ウィークだったので、アフタヌーンティーも七夕がテーマとなっていて、素敵でした。

七夕和紅茶やスターナイトハーブティー、またスイーツの天井画美人画ショコラもオリジナリティがあって精巧な作りで食べるのが勿体ないほどでした👏

館内も七夕仕様に✨

季節を感じられ、短冊の飾りに風情があって素敵です★

さて、ここでクイズです！！

Q　こちらの素敵な庭園のような空間、一体何に使われる場所かお分かりでしょうか？☺

答えは、

 

 

 

 

 

 

 

 

お手洗いなんです👀✨

どんなに素敵な場所でも、お手洗いに行くと夢から覚めてしまいがちですが、雅叙園はお手洗いまでもが豪華絢爛で、さすがのおもてなし精神を感じました。個人的にも一番驚いたスポットがお手洗いでした。トイレのイメージが覆されるようで、周りのお客様もトイレ内にある椅子でひと休みされていました。

個室の扉も朱塗り×螺鈿（らでん）細工の模様で見惚れてしまいました。

アフタヌーンティーが目的でなんのリサーチもなしで行った為、とにかく驚きが多く圧倒されてしまいました。次回は、今回の経験からお食事だけでなく、鑑賞にも時間配分をとって十二分に楽しみたいです✨

細部までおもてなし精神が詰まった『ホテル雅叙園東京』是非訪問されてみてはいかがでしょうか。

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