【ブログ担当の休日】*国宝建築*迎賓館赤坂離宮について
ブログ担当 平山です。
武蔵野店でブログを担当させてから、約一年が経過し、日々施工事例や、武蔵野店の情報を発信させていただいております。
今回は、そんなブログ担当平山の休日について書かせていただきたいと思います。不評であれば、シリーズ化などせず今回で最初で最後にしたいと思います。
そんな、第一回は【*国宝建築*迎賓館 赤坂離宮】について書かせていただきます。
我が家(夫・4歳男児)は、毎週のように家族で出かけているのですが、先日【赤坂迎賓館】へ行ってきました。
こちら、TVドラマやSNS等でもご存知の方も多いのではないでしょうか。
【*迎賓館赤坂離宮*】
明治期の建築・美術界の総力を結集して東宮御所として建設され、国宝に指定されています。


また、庭園内には噴水や花壇もあり、お散歩にもとても良かったです。この日は、夕方頃の訪問になったため、本館に入ることはできませんでしたが、本館も一般公開されているそうなので次回は是非見学もしてみたいです。
また、休憩室では、迎賓館紹介のDVDも鑑賞できるそうで、こちらもとても気になりました✨
元々こういった建築物を眺めることが好きですが、【赤坂迎賓館】は、明治時代の宮殿建築家の片山東熊(かたやま とうくま)の総指揮の下、当時の一級建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した、日本で唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。
建物の豪華絢爛さは、もとより敷き詰められた砂利一つとってみても、どれだけの労力がかかったのだろうと妄想してしまいました✨
目の前にこれだけ立派な建物があっても、息子はいつも通り大好きな【石】を眺めていました。
息子曰く、庭園は綺麗な緑色の石が多いと話していました。大人の目から見ても、綺麗な石しかなかったため、どこかで厳選されてきたものと思うと凄いですよね。
※帰る頃に、拾った石はきちんと戻しました。
*迎賓館 裏話*
迎賓館の構想は1年でしたが、建築は足掛け10年に及んだだけでなく費用は予算の2倍、現在の価値で500億円を超えたといわれています。こんなにも予算を超えた理由の一つに、欧米トップクラスの装飾品や家具調度品などを輸入し完璧な建築物を実現したことが挙げられます。しかし、贅を尽くした東宮御所に明治天皇はあまり寄り付かず、昭和天皇も居心地が悪いからと結局移ることはなかったそうです。それどころか、片山は明治天皇から「贅沢が過ぎる」といわれ心を痛めたといわれています。
※東和製作所 著名な建築物の裏側 より
迎賓館の雨樋は、ゴールドで統一されており、どこまでも妥協を許さず豪華な造りだなー👀と感じた平山でした。細部までこだわりの詰まった建築物は時を超え多くの人に愛され続けると体感できました。
ユニバーサルホームでもお客様の理想のマイホームづくりのお手伝いを全力でさせていただきたいと思います。
是非一度本格的な暑さ厳しい夏が来る前に、【赤坂迎賓館】へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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