→子供動線

→主婦・主夫動線　

間取りを考えるうえで、動線はとっても大切です。

動線一つで帰宅後の流れが変わります。

今日は主に多い、”主婦・主夫”と”子供”の2パターンの動線をご紹介します。

 

子供目線

 

外から遊んで帰ってきた子供には外の汚れはすぐに落としてほしいですよね。

自制の効く大人ならすぐに洗面所へ行ってくれますが、

子供の場合、洗面所までに行くルートで

気になる物があればついつい立ち止まってしまいます。

 

LDKを見せずに玄関から、洗面所まで直行できるようにしていれば、

帰宅後すぐに手洗いをする流れにもっていくことが出来ます。

また、洗面所から玄関までの間にファミリークロークなどの

着替えルームを作っていれば、自分で率先して、着替えをしてくれるので

忙しいママ・パパのお助け導線にもなりますよ。

 

主婦・主夫目線

 

子供が小さい頃はすっごく忙しいママさん・パパさん。

子供を幼稚園、保育園に迎えに言って買い物して大荷物の中帰宅することもあると思います。

玄関からパントリー直行型間取りにしておけば、

子供は家族導線から、ママさん・パパさんは

主婦・主夫動線から入れば、荷物を置いて洗面所に行くことも、

そのままキッチンに行くことも出来ます。

 

まとめ

 

動線をうまく使いこなせば、家事、育児の時短に繋がり、

一人時間を作り出すことが出来ます。

住宅購入の際には営業はもちろん周りの方からの意見をたくさん聞いて

自分に必要なものを選別していくといいですね。

 

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