木造住宅と鉄骨住宅\丸亀市の注文住宅はユニバーサルホーム丸亀店へ!/
家の構造には木が使われる木造住宅や、鉄骨が使われる鉄骨住宅があります。
日本で建築されている住宅の約6割は木造住宅です。
木は日本の気候に適した材料だったことに加え、加工のしやすさや強度が強かったため、
住宅以外にも神社仏閣、工芸品などにも使用されています。
同じ重さなら木は鉄骨よりも強いといわれています。
今日のBLOGは木造住宅のメリット、デメリットを解説します。
木造住宅は特にメリットが大きいので少し長くなりますが、
ぜひ最後までご覧ください♪
木造住宅メリット
メリット①調湿性
木は内部に多孔質という構造を持っており、湿度が上がると湿気を吸い取り、
下がると湿気を放出するという性質を持っています。
木の空間とビニールクロスの空間を加湿と除湿を行い湿度の変化を見る実験を行った時は
ビニールクロスの湿度変化20%~92%に比べ
木の湿度は60%~70%の最適湿度が保たれました。
オートで湿度を快適に保ってくれる木の家は過ごしやすく健康にも配慮されています。
メリット②断熱性
木材の中には熱を防ぐ空気が入っています。
この空気のおかげで、木材が使用されているフライパンの持ち手やサウナの床は
火傷せずに人が触れるようになっています。
木材を使用した家は夏場の熱を室内に入るのを防ぎ、
冬場の室内の熱を外に逃がしません。
メリット③火災に強い
鉄骨と比べると木材は燃えやすく火に弱いイメージを持たれがちです。
しかしそれは間違い
むしろ鉄骨よりも木材の方が火には強いのです。
木材は火にあぶられても表面が炭化層となって火の進行を抑えます。
燃えても強度は徐々に下がっていくのに対し鉄は構造上550℃以上の高熱に当たると急激に強度が低下、
柔らかくなっていきます。
火災時、火の進行を遅らせ、避難時間、人命救助を確保するなら木造住宅の方に軍配が上がります。
メリット④揺れに強い
木には軽くしなりやすいという特徴があります。
地震時、揺れを受け流し、吸収します。
木造住宅も鉄骨住宅も耐震性能に大きな違いはありません。
耐震目的で鉄骨を考えている方はコストも考えて、木造住宅も視野に入れてみてもいいかもしれません。
木造住宅デメリット
デメリット①害虫対策
木造住宅に必須な害虫対策。
特に梅雨時期は床下部分の木造が湿りやすく、白蟻の好みの場所になりやすいです。
定期的な床下チェックや防虫処理を行う必要があります。
デメリット②間取りの自由度
木造住宅は工法によって間取りが制限される場合があります。
特に2×4(ツーバイフォー)工法は窓や開口部が設置できる場所が限られてきます。
木造住宅で自由度の高い家を建てたい場合は、木造軸組工法がおすすめです。
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