コダマの映画鑑賞 Film22~ルーヴルへ行く~
おはこんばんにちは。
金曜日担当のコダマです。
先週は雨が激しく土日お家で過ごした方も多かったのではないでしょうか?
今日ご紹介する映画はもしかしたら近いうちに上映終了するかもしれません_(._.)_すみません
【岸辺露伴 ルーヴルへ行く】
人気漫画「JOJOの奇妙な冒険」の人気キャラ岸部露伴のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」の実写作品です。
3年前から年末NHKにて特別ドラマとして放送されており、1つ前のジョジョ実写映画が目も当てられない失敗に終わった(3部作予定が1作目で打ち切り)
のと対照的に高橋一生さんの演技も相まってかなりの高評価。NHKはここが勝負と踏んだか、漫画のフランス パリのルーヴル美術館に行く話を映画化!
果たしてこの判断は正しかったのか、、、!?
【ここからネタバレあり⚠】
面白かったです!、、、けど映画である必要はない!
というのが正直な感想です。
興行収入も10億いってるみたいですし、多分製作費とか考えると成功なのでは!?
ストーリー構成としては、概ね漫画と同じですが露伴の過去回想と物語の終盤をオリジナル要素で補足している感じでした。
オリジナルとしては漫画だとわかりづらいところの補足や露伴のルーヴル美術館に行く動機なんかの役割として機能していて全体の出来としたはかなり良く感じました(^^)/
が!!今作の物語の根本ともいえる「黒い絵」。露伴はふと若いころに会った美しい女性からこの絵に関する話を聞いたのを思い出し、ルーヴル美術館に向かうのですが。
黒い絵を描いたとされる山村仁左衛門の過去回想。
これが割と長いうえに完全にNHKの大河ドラマ(笑)これも相まってか正直ドラマのようなJOJO感は薄く感じました。
でもう一つ気になるところ。
「題名にもなってるルーヴル美術館のパート短すぎないか!?」 体感5分ぐらい
これが最初にいった映画である必要性を感じた部分。予告とかでも滅茶苦茶ルーヴル美術館で撮影しましたっていうのを推してたんですが、正直拍子抜け。2.3カット館内歩いた後に階段から人が落ちるだけで終了。
肝心の黒い絵の真実に迫るシーンなんかは地下通路からの薄暗い洞窟みたいな場所でもう舞台パリ感0なんですよね( ´∀` )
ルーヴル美術館撮影と大河ドラマパートで予算が尽きたのか、、?
黒い絵の呪いのシーンなんかは明確にしょぼかったですね、、。そこがちょっと残念ポイント、、
ただ全体をとおして原作リスペクトは相変わらず感じられるし、高橋一生さんの露伴は素晴らしい。いつ蜘蛛を食べださないかソワソワしました(笑)
あと木村文乃さんが綺麗!!!!!!!!
多分すぐアマプラに来ると思うので是非是非ご鑑賞をオススメします。
アリーヴェ・デルチ👉
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