木質フロ-リングについて
こんにちは。倉敷水江店で工務を担当している中の人です。
今回から工務目線でのブログも時々アップしていきます。
それでは、最初の投稿は木質フロ-リングについて書きたいと思います。
皆様が木質フロ-リングと聞いた時、どのような製品を思い浮かべますか?
一般的には、幅6~10cm、長さ90~180cm、厚さ12~18mmほどの板状の木材を指します。
カーペットや畳に比べて掃除がしやすいためダニの発生が抑えられ、近年主流の床材となっています。
※注:木目調の床材には、塩化ビニールを使用した「クッションフロア」や「フロアタイル」などがあり、見分けがつきにくいですが、これらは一般的にはフローリングとは呼びません
そして、フロ-リングは大きく分けて無垢フロ-リングと複合フロ-リングに分けられています。
※↓写真参照
それぞれの特徴を説明させていただきますと。
1)無垢フロ-リング
無垢フロ-リングは天然木をそのまま加工して形を整え床材にしたもので、単層フロ-リングとも呼ばれています。
自然の風合いや肌触り、木材自体の調湿機能が生かされているのが特徴です。
2)複合フロ-リング
複合フロ-リングは複数の木材を貼り合わせてもの。合板などの基材の表面に薄く削った1㎜以下の天然木を貼った床材です。
一定の品質が保たれていて戸建用、マンション用、公共施設用などの用途に合わせた機能や種類があります。
ユニバ-サルホ-ムでも上記二種類の木質フロ-リングを選べるようになっています。
今回はここまでで次回はそれぞれのフロ-リングの特徴を案内したいと思います。
それでは、また。