小松店

乾燥する冬は油断大敵! 意外な火災の原因と対策

こんにちは(^^)

今週は北陸地方も
ところによって
雪の予報がでております

一気に冬めいてきましたので、
ヒーターやストーブなどを
本格的に稼働しはじめたご家庭も
多いのではないでしょうか?

冬は乾燥していることに加えて
暖房器具を頻繁に使うため
火災の発生件数が多い季節です

この時期はほかにも
火災の原因になりやすい
コンロやタバコの火など注意をされている方も
多いのではないかと思います

しかし、時には思いもよらない
意外な原因によって
火災が発生する場合があるのです

今回は火災の意外な原因について
ご紹介したいと思います

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冬も油断大敵「収れん火災」

たとえば幼い頃に、
虫眼鏡に太陽の光を一点に集めて紙を燃やす、
という実験をしたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

実は日常生活の中で
似たような状況が
起こる場合があるのです

「収れん」とは一点に集める様子を指し、
「収れん火災」とは、
太陽光が一点に集まり火種となって
起こる火災のことを呼びます

冬は太陽の高度が低く
日差しが部屋の奥まで差し込みます

日差しが差し込む範囲の中に、
例えば水の入ったガラスの花瓶
ステンレスのボウル
メガネなどが置いてあると、
虫眼鏡のように光を一点に集める役割をはたし、
火種を生む場合があるのです

冬でも天気の良い日は
日差しの差し込む範囲に物を置かない、
出かける際はカーテンを閉めるなどすることが
大切になってきます

湿気を含んだホコリに注意
「トラッキング現象」

「トラッキング現象」とは、
コンセントとプラグの隙間に埃がたまり、
たまった埃が湿気を含むことで
漏電・発火する現象のことです

テレビ、冷蔵庫、洗濯機の裏側など、
プラグが長らく差しっぱなしに
なっていることが多いので埃がたまりやすく、
トラッキング現象を引き起こす危険があります

また、その他に
キッチンや洗面所・脱衣室など
湿気が多い場所のコンセントや、
加湿器、水槽など
水気のあるものの近くにあるコンセント
注意が必要です

埃がたまっている場合は、
乾いた布で埃を取り除いて
予防するのが何より大切です

最近ではトラッキング防止機能のついた
高機能な電源タップなどもありますので、
交換してみるのもおすすめです

年末の大掃除のタイミングで
コンセントのチェックや掃除も
してみてはいかがでしょうか?

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参考サイト

東京消防庁「収れん火災にご注意ください」

東京消防庁「広報テーマ2015年8月号」
電気火災を防ごう

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いかがでしたか?
今回は火災について意外な原因と
その対策をお届けしました

しかし、火災に関しては、
自分で気を付けていても、
隣家からのもらい火・延焼というリスクを
完全に取り去ることはできません

ユニバーサルホームでは
外壁に耐火性の高い
高性能外壁材ALCが標準仕様です

家の中の注意を払うことも重要ですが、
外からのリスクについても
いちど目を向けてみてはいかがでしょうか?

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今週の地熱床暖房

11月22日(木)9時00分ごろ
気温11.0℃ 雨

〈稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:4:00~9:00、17:00~22:00

地熱床システム 床表面:28.0℃

ベタ基礎 床表面:16.0℃

ベタ基礎の床は外気温にあわせて
日に日に温度が下がっています

今朝の表面温度だと、
靴下一枚で立っていると
しびれるような感覚があります…

筆者は今シーズンもまた
地熱床暖房のはいったモデルハウスで
通勤で冷えた足を温めてから
仕事にのぞむ毎日を過ごしております

それでは、また来週(^ ^)

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★↓施工事例はこちらから↓★

【お施主様邸】vol.6 完成しました

【小松市・N様邸】vol.4

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