窓の形や大きさは、暮らしやすさと住まいの「顔」である外観を大きく左右する?
ユニバーサルホームは、デザイン性と機能性の両面から窓の重要性を追求しています。例えば、大きな窓は明るさと開放感をもたらし、室内にいながら四季の移ろいや庭の景色を楽しむ「暮らしやすさ」に直結します。一方で、配置やバランスを工夫することで、ファサードにリズムを生み出し、スタイリッシュで個性的な外観デザインを完成させる重要な要素となります。
しかし、窓は断熱性を左右する最大の弱点にもなりかねません。そこでユニバーサルホームは、全窓にLow-E複層ガラスと樹脂サッシを標準採用しています。熱伝導率の低い樹脂サッシは、アルミサッシに比べて約3倍の断熱性を持ち、ガラス間の空気層と特殊金属コーティングが熱の出入りを大幅にカットします。これにより、デザイン性の高い大きな窓を選んでも、高い断熱性能を維持し、冬の寒さや夏の暑さをシャットアウト。家全体を包む発泡ウレタンフォーム断熱と合わせることで、結露の発生も抑制し、快適な室温と省エネを両立させています。
窓の選択は、単なる光の取り入れ方ではなく、デザイン、快適性、省エネ性能という、家づくりで重視すべき全てに関わる重要な選択なのです。