住宅ローンの事前審査と本審査の違い｜鹿児島出水店のブログ

住宅ローンの事前審査と本審査の違い

2025.05.08

本日のブログは
『住宅ローンの事前審査と本審査の違い』
に関するブログ記事です！

家づくりを始めるとき、多くの方が最初に直面するのが「住宅ローンの審査」。
実は、住宅ローンには「事前審査」と「本審査」の2段階があるのをご存じですか？
名前は似ていますが、内容と目的は大きく異なります。

【事前審査とは？】
事前審査は、住宅ローンを借りられるかどうかを簡易的にチェックする段階です。
金融機関が、申込者の年収・勤務先・他の借入状況などをもとに「この人はどのくらいの金額を借りられるか」を判断します。
この段階では、購入する物件がまだ決まっていなくても申し込めるのが特徴。審査にかかる時間も短く、早ければ数日で結果が出ます。

【本審査とは？】
本審査は、事前審査を通過したあと、実際に住宅ローンを契約するための正式な審査です。
金融機関だけでなく、保証会社も含めてより詳細なチェックが行われます。
必要書類も多く、本人確認書類・所得証明・購入する物件の契約書や図面など、実際の取引に基づく資料が求められます。
審査結果が出るまでに1～2週間かかることも。

【注意点】
事前審査に通っても、本審査で否決されるケースもあります。
理由として多いのは「提出書類と申告内容の相違」や「物件側に問題がある」など。気を抜かず、正確な情報提出が大切です。

家づくりの計画をスムーズに進めるには、事前審査を早めに受け、予算の目安を把握しておくことがポイント。

不安な方は、ユニバーサルホーム出水店までお気軽にお問い合わせください。

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