伊勢崎店

データで見る水害🌦

 

土砂災害や大雨の被害に遭われた方、心からお見舞い申し上げます。

集中豪雨や台風による被害が年々増加している印象があると思いますが、データにも示されています!!

データで見る水害の知られざる実態

 

 

①世界各国と日本の降水量

世界でも多雨地帯であるモンスーンアジアの東端に位置し、周囲を海に囲まれた日本では、台風・低気圧・梅雨前線・秋雨前線の活動時や夏季の大気の不安定時に大雨が発生しやすく、水害が生じやすい状況です。

注)日本の降水量は1986年から2015年にかけての平均値。国土交通省水管理・国土保全局水資源部「令和元年版 日本の水資源の現況」から作成

 

②ゲリラ豪雨(短時間豪雨)の増加

近年の集中豪雨の多発や、都市化の進展による雨水流出量の増大、人口・資産の集中や地下空間利用の拡大等による都市構造の高度化などにより、都市部における水害被害リスクが増大しています。

③ 80mm以上の「猛烈な雨」も増加傾向

気象庁では1時間の降水量が50mm以上80mm未満の雨を「非常に激しい雨」、80mm以上の雨を「猛烈な雨」と表現しています。「猛烈な雨」とは「息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる」イメージで、雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要となります。

【アメダス】1時間降水量80mm以上の年間発生回数(1300地点あたり)

 

④増え続ける水害は、もはや他人事ではない

平成29年中の主な風水害は台風5号、18号、21号、22号の上陸、6月30日および7月22日からの梅雨前線による大雨の6件で、浸水被害や土砂災害による大きな被害がもたらされました。
本年の風水害による建物被害は合計で、全壊360棟、半壊2,291棟、一部破損4,662棟、床上浸水5,624棟、床下浸水17,925棟でした。
近年の台風や豪雨の激化により、その被害は大きくなっています。

平成29年中の風水害被害状況「総務省消防庁資料(平成29年災害年報)」より作成

 

⑤平成29年度浸水被災件数

平成29年の浸水被災家屋棟数は、床下浸水が全国で約19,000棟、床上浸水が約8,000棟でした。

浸水した水は汚れていることが多く、臭気を放つようになるので、浸水場所をきれいな水で洗い流す必要があります。また、水が滞留すると臭気が強くなるので、乾燥を心懸けるなど、様々な対処が必要となります。

こうした被害も含めて、平成29年の水害被害は、家屋被害約30,000棟(内、床下浸水約19,000棟)、被災世帯数約25,000世帯(内、床下浸水約16,000世帯)、一般資産の被害額約1,660億円にものぼっています。

 

水害の専門家が語る
「リスクを正しく把握し、水害に備える」⇓

https://www.universalhome.co.jp/flood_damage/03.html

 

https://www.universalhome.co.jp/campaign/summer202107/

 

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