東根店

住宅の後悔ポイント ③建築会社編

皆さん、おはようございます。

 

雪が解け、春の訪れを感じる日が増えてきました。しかし、日曜日から、また寒くなる様でしたので、体調管理を気を付けないといけません。

 

 

さて今週は、住宅の後悔ポイント③

建築会社編

をお伝えしたいと思います。

 

始めに、注文住宅会社には、いくつ種類があるかを知りましょう。

 

1、ハウスメーカー

ハウスメーカーは全国展開をしている会社で、全国各地域に拠点を置いています。会社の規模が多きく、社会信用性や安心感を重視する方に向いていると言えます。また、展示場やモデルハウスを持っているため、完成後をイメージしやすいのも魅力のひとつです。ただし、宣伝費や人件費が多くかかるので、その分コストは割高になります。

2、工務店

工務店は、地域密着で年間の施工棟数が数棟~数十棟をこなす会社をさします。工務店にもさまざまな種類があり、自社のなかに設計士・大工・営業などを一通り抱えて、独立した会社もあれば、主にハウスメーカーやビルダーなどからの下請け業務を多く請け負う工務店もあります。

3、ビルダー

ビルダーは、ハウスメーカーほどの規模はないものの、年間およそ数十棟~数百棟の施工棟数をこなしている規模の会社のことをいいます。これらの特徴があることから、工務店とハウスメーカーの中間的な存在の住宅会社という認識が持たれています。全国的な知名度は低いものの、地盤エリアではトップシェアを持つ会社もあります。

4、設計事務所

設計事務所は、建築士がいる法人のことであり、最大の特徴は、住宅設計の提案力にあります。設計がとても柔軟であることやデザイン性が高いので、細かな部分までこだわることができます。ただし、住宅の施工自体を設計事務所が行うことはなく、提案した設計を施工することができる工務店は基本的に設計事務所側が依頼するので、施工業者をこちらから選ぶことはできません。

 

 

その後、自分たちの理想を話し、優先順位を決めましょう。

①予算、②間取りの自由度、③安心感、④住宅性能、⑤保証、⑥住設設備の自由度…などです。全て大切な項目ですが、自分たちは、何を優先するのかを話し合うのが必要です。

 

例えば、要望が

・バイクガレージが欲しい ・ご主人専用のバイクガレージに隣接した作業場が欲しい ・広いリビングが欲しい ・シューズクロークが欲しい ・ウォークインクローゼットが欲しい ・土地は65坪以上欲しい ・予算は押さえたい ・断熱等級はこだわりたい ・気密性にこだわりたい ・ランニングコストを押さえたい…

 

などが出てきた際、譲れないものを決めます。

1位、バイクガレージと作業場

2位、予算

3位、間取りの自由度

4位、断熱性・気密性…

 

となった際は、間取りの自由度と予算を考え、ハウスメーカーよりも工務店やビルダーに絞るのがいいです。実際に資料請求をした上で、見学に行く会社を決めて下さい。

 

ここからは、お客様が見極める必要があります。

一生住み続ける家ですので、理想を叶えてくれる会社選びが必要です。金額が安いだけで選ぶと、欠陥住宅になる恐れもあります。自分たちの要望を伝えても、営業マンに伝わらない場合、後悔することになります。営業マンと気が合っても、施工がずさんでは、後悔します。建築会社に行った際、する質問である程度分かるかと思います。

 

①『全棟気密測定していますか?』・『気密測定結果はいただけますか?』

気密をとるのは、とても難しいです。しっかり施工しないと、とれません。気密測定を全棟し、結果報告書を出す会社であれば、施工はしっかりしていると考えて大丈夫です。気密値は、0.1~0.6以内が望ましいです。

 

②『オーナー様の家は見学できますか?』・『建築中の家は見れますか?』

オーナー様の家を見学でき、実際に質問することが出来れは、会社とお客様の関係性が分かります。しかもモデルハウスと違い、実際に建てられたお宅ですので、仕様をリアルに見れます。また、建築中の現場を見せてもらえる場合、施工に自信があります。「危ないので見せれません」「工期がなく見せれません」など言われた場合は、要注意です。

 

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