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知識0でわかるZEH住宅 まずはどういうものかを理解しよう!

ZEHという言葉をご存じでしょうか?

ZEHとは「ゼロ(Z)エネルギー(E)ハウス(H)」の略で、「ゼッチ」と読みます。

端的に言うと「一次エネルギー消費量を実質0に抑えられる性能の住宅」と位置付けられています。

今回の記事ではこのZEHについて分かりやすく解説します。

一次エネルギーとは何か


そもそも一次エネルギーとは何なのでしょうか?

一次エネルギーとは加工されない状態で供給されるエネルギー全般を指す言葉で、具体的には「石油・石炭・原子力・天然ガス・水力・地熱・太陽熱」などです。

主に発電に利用されるものと認識しておくと、分かりやすいでしょう。ちなみにこれらを利用して供給されている「電気・ガス」などが二次エネルギーに当たります。

消費を抑え 新たに生み出す


ZEHとはこの一次エネルギーの消費量をゼロに抑える住宅のことですが、家を建てそこに住む以上、エネルギー消費を避けることはできません。

つまりZEHを実現するには、「消費をなるべく抑えながら」「新たにエネルギーを生み出す」住宅を建築する必要があります。

しかしこれらの条件を満たす住宅を建てるには、大規模な太陽光パネルの設置などが欠かせません。相応のコストアップが発生し、住宅購入の費用が大きく増加してしまう恐れがあります。

そこで国は現在ZEH住宅を建築・購入した一般家庭を対象に、補助金を支払う制度を拡充しています。

これを活用することで、高性能な住宅を通常よりリーズナブルな価格で購入することが可能になっているのです。

補助金を活用してもコストアップは否めませんが、ZEH住宅では日々の光熱費の削減が大きく見込めます。長い目で見て行けば、十分に初期投資を取り戻せる可能性があるでしょう。

より快適な暮らしも約束されてるので、一戸建てを購入する意味も強く感じることができるはず。

現在、検討する価値は大いにあると思います。

生活の質を上げつつ省エネを実現する


現在、日本の最終エネルギー消費のうち、約14%が一般住宅による消費とされています。これを0%に近付けることができれば、大きな省エネへと繋がっていくでしょう。

ZEHは国が定めた基準であり、エネルギー資源の節約・火力発電による二酸化炭素の排出量削減・国民の健康を守るなど、様々な目的を複合して達成できるように設定されています。

社会活動に我慢を強いて生産性を落とすのではなく、国民のより良い生活性を担保しながら省エネを達成する。

それを実現できるのがZEHという考え方です。

だからこそ国は補助金を出してでも、このZEHを推し進めようとしています。

おわりに


国は2020年までに新築注文住宅の50%をZEH住宅にすることを目標に掲げ、それは見事に達成されました。そして続く目標は、2030年までに100%の住宅をZEH住宅にすることです。

そのために国は今、ZEH住宅建築の補助体制を大きく向上させています。ZEH住宅を建築するには、今が絶好のチャンスなのです。

住宅購入を検討中の方々につきましては、この機会にZEHの方も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?

ユニバーサルホームでも2030年に向け、ZEH住宅の建築に力を入れています。
独自の密閉基礎「地熱システム」やALC外壁材など高性能な仕様を備えているため、変更対応もスムーズです。まずはモデルハウスに話を聞きにきてください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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