田村淳さんに聞いてみた!#04 淳さんにとっての亮さんとは?「特別な存在」への強い想い
ユニバーサルホーム25周年キャンペーンの一環として、イメージキャラクターに就任頂いた田村淳さん。
淳さんの仕事観や人生観を赤裸々に語って頂いた総計30分に渡るインタビュー動画が公開中です!
「#04」からは番外編。
「ロンドンブーツ1号2号のこれから」についてお聞きしました。
相方の田村亮さんと揃って成功を収め、個人での活躍の機会が多くなった今でも、コンビでの活動を大事にしているお2人。しかし、その道のりは決して平たんなものではありません。
20年以上に渡って色々な困難を乗り越えてきたロンドンブーツが目指す、将来への展望を淳さん視点でお聞きしました。
ロンドンブーツ結成の理由
プロになる以前、地元でお笑いコンビを結成し活躍していたという淳さん。意を決して上京するも、都会独特の空気に馴染めずコンビは解散。1人だけ東京に残ることを決めました。
その後も一度は先輩とコンビを組むも、年齢の差から来る感性の違いに悩まされてまたも解消。その時に先輩から紹介された年の近い「同じ苗字のやつ」が、後に「ロンドンブーツ1号2号」となる亮さんでした。19歳の出来事でした。
だからこだわってないんですよね、あの時。
こだわったのはタバタさん(先輩)じゃないっていうぐらいですかね。あと同世代(笑)
(動画2:02~)
少し話してみて感覚が合う。
それだけの理由で淳さんは亮さんとコンビを組むことに決めました。
まだまだ芽が出る見込みがあったわけでもなく、東京でたくさんの苦難を経験した若かりし日の淳さんは、きっと精神的にもかなり追い詰められていたのでしょう。その時に巡り合った存在がそれから数十年を共にする存在になるとは、数奇な運命を感じます。
「そんな軽い理由で?」と思ってしまうかもしれませんが、「出会い」は意外と行き当たりばったりなものということなのかもしれません。
それからどう関係を積み上げて行くかの方が大事で、感覚さえ合えば大きな化学反応を起こして行けるのです。
良い出会いと良い関係
この考え方は、結婚や住宅購入などのライフイベントにも共通して言えることではないでしょうか。
長い時間をかけ、深く知り合った相手を選ぶことは理想的ではありますが、実際の時間は待ってくれません。状況は刻一刻と変化して行きます。
ならばこそ、思い切って「感覚が合う相手」を即決し、その相手と良好なやり取りができるように努力していく。それもまた人生の選択として意義深いことです。
特に住宅は人生で最も高価な買い物であるにも関わらず、実はメーカー選びにかける時間を長く取るのが難しいジレンマを抱えています。知識や積み重ねよりも「自分の感覚を信じて」決められるご家族の方が多いでしょう。
出会った時はあんなにイケメン扱いされる奴とも思ってなかったんですよね。
小汚かったんで(笑)
(動画2:15~)
今ではこういった個人のインタビュー動画でも、亮さんをしっかりいじって、そして真剣に話の中に盛り込んでくれるような、素晴らしい関係を築かれています。
良い出会いとは、すなわち良い関係を築くこと。ロンドンブーツ結成の経緯と成功は、そんな「出会い」によって人生がより良いものに変わっていく可能性を感じさせてくれるものだと思います。
これから住宅購入を考えられる方の、背中を押してくれるようなお話なのではないでしょうか?
淳さんにとって亮さんとは?
これくらい時間を共有してるというか、一緒にいるっていう人がもう――親以上になっちゃったんで、親よりも長い存在なんで。んで、自分の奥さんよりも長いんで。
そういう人ってなんか、例えられないですね。(他に)いないんで。
(動画3:30~)
コンビ結成から26年。
淳さんにとって亮さんは、身の回りの誰よりも(物理的に)一緒にいる時間が長い存在になりました。
プライベートも共にする相手でありながら、血の繋がりもなければ、家族でもない。友人とも違えば、ビジネスだけの繋がりというほどドライでもない。そんな不思議ながらも強い関係性を2人で築き上げてきたとのこと。
長い時間を共にすることで生まれる積み重ねは、時として”これ”と決めることができないような複雑さを持つものです。
淳さんにとっての亮さんは、そんな「特別な存在」なのだと思います。
特別な存在を見つけること
これもまた、住宅という分野に当てはめて考えることができると思います。
家族を持って新しく建てる家は、その人にとって実家よりも長い付き合いになる家かもしれません。また共に生活するお子さんにとってはその家が実家となり、人生においての心のよりどころとなるはずです。
長く住める家を建てれば、その住宅は「マイホーム」という概念に留まらず、家族と見の周りの人にとってそれぞれの「特別」へと変わっていくことでしょう。
長い時間を共に過ごし、苦楽を共にし、たまには窮屈さや不便さを感じながらも、最終的にはやっぱりこの家が自分たちにとっては一番だと感じる。
一戸建ての購入は、きっとそんな「特別な存在」を見つけることでもあります。
皆さんもそんな気持ちで、新築注文住宅を選んでみてはいかがでしょうか?
ロンドンブーツのこれから
――俺がロンドンブーツの1号になります。で、亮さんが2号になってその時に…あぁ、なんか…増やしていいなと思ったんですよね(笑)
せっかくこんな名前なんだから、これを機にロンドンブーツを増やして。今までロンドンブーツの2人でしかできなかったことじゃなくて、新しいことに挑戦してみたいと思ったんで、増やしたいなとは思ってます。
(動画6:59~)
紆余曲折あり、現在は「株式会社LONDONBOOTS」を立ち上げて社長を務めることになった淳さん。今後の野望として、ロンドンブーツの拡大化を挙げていました。
これからコンビでの活動を考えた際に、淳さんと亮さんの価値観の違いからできないことが増えるのは良くない。ならば人数を増やして、もっと臨機応変に「ロンドンブーツ」が活動できる場を増やしてみても良いのではないかということでした。
コンビ結成26年にして、完全に新たな局面を迎えたロンドンブーツ1号2号。しかし淳さんには、コンビを解消するという選択は全く存在していないようでした。
必要な人材が集まって、求められてるエンターテイメントをやるっていう。
そういう集団になれば、楽しそうだなと思います。
(動画8:31~)
自分にとって「特別な存在」と共に、より良い活動を続けるために今後どうして行けば良いのか。それを一番に考えて淳さんは行動しているように思います。そしてそれが彼の芸能人としての魅力に繋がっているのでしょう。
相手のことを考え、周りのことを考えるからこそ、常に人を楽しませる表現を生み出し続けることができる。
その仕事人としての精神には、異業種ながらも感じてしまうものがありました。
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