こんな事態だからこそモデルハウス見学?住宅ローンの動向もチェック
新型コロナウィルスの影響で、世界的な景気の落ち込みが懸念される事態となっています。
住宅についても2020年に入ってからマイホームの購入を考えられていたにも関わらず、今回の件で保留になっている方も多いと思われます。しかし、そんな今だからこそ住宅の検討を進めるメリットもあるのです。
様々な業種で並々ならぬ影響が出ていることと思いますが、だからこそ動ける人達が可能な限り行動することも大切です。今回の記事では、この経済危機において(動ける方が)住宅検討を進めるべき理由をお伝えして行きます。
モデルハウスは人の出入りが少ない
住宅の検討と言うと、モデルハウスに足を運んでの打ち合わせ。長期間狭い空間にいるイメージが強く、他人との濃厚接触を心配する方もいるかもしれません。
しかし週末イベントを行っていない単独展示場などには、沢山の人は出入りしません。予約なしでの来客はだいたい1日1~2組で、0組の日も珍しくありません。
予約ありの打ち合わせや案内は接客の時間を被せないのが普通で、実はモデルハウスの見学は他人との接触が少ない外出だと言えます。
現在は予約限定で数を絞っての案内を取っているモデルハウスなども多く、むしろ普段よりじっくりと気兼ねなく案内してもらえるでしょう。
こんな事態なのに…と思いがちですが、こんな事態だからこそ週末の外出先にモデルハウス。それも1つの良い選択肢なのです。
住宅ローンを最低水準金利で組める
次に気にしておきたいのは、住宅ローン金利です。
昨今は東京オリンピックに向けた景気変動を鑑み、金融業界では住宅ローン金利の引き上げが考えられていました。
今回の新型コロナウィルスにまつわる経済危機は、その流れを確実にせき止めるもの。今後しばらくは住宅ローン金利の下落や最低水準期間の延長に向かう可能性が高いです。
つまりこれは、今から住宅の検討を始めることで、購入時には最低水準の金利で住宅ローンを組めるかもしれないということ。
住宅ローンの実行は建築後(または建築時)に行われるものなため、住宅メーカーと契約時の金利でローンを組めるわけではありません。
打ち合わせ期間などを考慮した上で、建築後の金利がどうなっているかを見極める必要があります。
一過性の経済危機である可能性
この経済危機は、世界全体に大きな影響を及ぼすものですが、同時に「極めて一過性のものであるかもしれない」とも言われています。
もし本当にそうなるとすれば、今のうちから住宅の検討を始めることは重要です。
早いうちにメーカーを決めて打ち合わせをすることで、最低水準の住宅ローンの恩恵を受けながら、景気回復後には安定してローン返済に臨むという理想的な動きが可能になるからです。
住宅ローンの金利は、0.1%変わるだけで総支払が数十万円単位で変わってくる、マイホーム購入では消費税以上に大きな落とし穴です。
現在も比較的影響の少ない一般職の方などはこの情勢を鑑みて、お目当てのモデルハウスに見学を打診してみてはいかがでしょうか?
まとめ
単独モデルハウスは人入りが少ない。
少数完全予約制を取っている店舗も多い。
経済危機は住宅ローン金利に影響。
最低水準でローンを組むため、今から打ち合わせの検討を。
新型コロナの影響で少しの外出にも不安が残る状況ですが、その中でも少しずつ自分達の生活を前に進めて行きたいと思うもの。
モデルハウス見学は、そんな前向きな気持ちを後押ししてくれる経験になるかもしれません。是非、一度検討してみてください。
ユニバーサルホームは1日2組限定のモデルハウス見学に絞り、現在ご案内をしております。標準採用の24時間1階全室床暖房の恩恵を受け、寒い日でも見学に最適な環境を整えることができています。
愛知県の知多半島では、単独展示場の半田店が営業中。気持ちが向きましたら、この機会に是非ご見学ください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。