床暖房の住宅では風邪を引きにくい?その理由を徹底解説!
床暖房には様々なメリットがありますが、利用者の感想や体験談の中に「風邪を引きにくくなった」というものが多く挙がります。
エアコンなどの暖房器具を使っても部屋を暖かくすることはできますが、どうして「床暖房を使い始めた人」からこういった報告が増えるのでしょうか。
その内容について詳しくまとめて行きます。
足元が冷えると体温が下がる
床暖房は足元から身体を温められる暖房器具です。
足元が冷えると足首付近にある血管が収縮し、全身の体温を下げてしまうことが分かっています。これが風邪を引く大きな原因へと繋がります。
エアコンなどの温風は高いところに上がっていく性質がある(冷たい空気の方が重たい)ため、どうしてもこの状況を改善できません。
対して床暖房は、輻射熱という跳ね返りの熱で空間その物を温めます。この床暖房の発する熱は下方に滞留しやすく、確実に足元から身体を温めることができます。
電気ストーブなどでも同様のことは可能ですが、大きさなどから部屋全体を温めることは難しいのが現実。床暖房が最も確実にその恩恵を受けるられる暖房器具なのです。
寒暖差で身体がダメージを受ける
床暖房で風邪を引きにくくなったという報告は、一階全室床暖房の住宅でより顕著に見られます。
これは居住スペースの寒暖差が無くなり、一律の温度で生活できるからだと思われます。
人間の身体は、暑いところと寒いところを行き来した時の気温差によって大きなダメージを受けることが分かっており、これも風邪を引く大きな要因です。
エアコンの効いたリビングと、外とあまり変わらない気温のトイレや洗面所を行き来することで、知らぬ間に身体を傷付けているというわけです。
一階全室床暖房ではこの寒暖差を受ける機会が大きく減少するため、健康な生活を送ることができるとされています。
温水式の床暖房でリーズナブルに
床暖房と同様の効果を得られる暖房器具は様々ありますが、広い範囲をまとめて暖房することができるものは他になく、非常に唯一性が高い製品だと言えます。
最近主流となっている温水式の床暖房では、広範囲を同時に温めても光熱費を小さく抑えることが可能で、電気ストーブなどと比べても安価に利用することができます。
リーズナブルに室内環境を整えて快適な生活を送りながら、体調面のケアもすることができる。
床暖房は、現代だからこそ実現している非常に優れた暖房器具なのです。
まとめ
足元が冷えると体温が下がりやすい。
床暖房は足元から広範囲を温められる暖房器具。
屋内の寒暖差によって身体に負担がかかる。
一階全室床暖房では寒暖差を最小限に抑えられる。
床暖房を使うことで風邪を引きにくくなる理由をお届けしました。
風邪を引くことは仕事や生活に支障を来すのはもちろんのこと、金銭面でも不測の出費を促す存在となり得ます。住宅購入の際には、設備面でのフォローもしっかり考えておきましょう。
ユニバーサルホームでは一階全室床暖房を標準で採用。リーズナブルに使用できる温水式床暖房に加え、その熱を蓄熱できる独自の基礎「地熱床システム」を展開中。
床暖房を使った方が一般家庭よりも光熱費を安く抑えられる驚きの生活を送ることができる上に、24時間床暖房の恩恵を受けられるマイホームを実現します。
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この冬はモデルハウスでその効能を体感しながら、しっかりと住宅購入を検討してみてはいかがでしょうか?
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。