温かい家が生活を変える!快適な睡眠を得るために必要な暖房器具の使い方とは?
11月も半ばに入り、寒い日もどんどん増えて参りました。
暖房をつけようかどうか悩むご家庭も多くなってきたのではないでしょうか。
電気代が気になり、暖房器具を使わないで毎年の冬を越す…という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、最近では温かい家に住むことが、生活に様々な恩恵をもたらすことが分かってきているのです。
今回の記事では、その中で冬場の睡眠に着目した内容をお届けして参ります。
冬場はその寒さ故に、様々な原因でぐっすりと眠ることができない場合があります。温かい住環境を作ることでそれらを改善し、毎日快適な睡眠を送りましょう。
快適な睡眠を保つために
リビングでは暖房を使ってはいるものの、寝室での使用は控えて布団を被ってやり過ごす。そんな生活を送ってはいないでしょうか。
実は寝室の室温はその日の睡眠の質に関わるとされており、翌日の頭の動きや作業効率に大きな影響を及ぼします。しっかり暖房を使用して、部屋を適温にしておくことが望ましいと言えるのです。
その他、リビングなど就寝前に活動していた部屋の室温が18度を下回ると、頻尿リスクが上昇。12度未満では通常の5.3倍にも膨れ上がり、長時間の継続的睡眠を阻害する恐れがあります。
寝室を含む活動スペースの全てを適温に保つことが、毎日の快適な睡眠を促します。
寒さとは別に乾燥対策も
室温を適温にすることは重要ですが、暖房を使用した際に気になるのが乾燥です。
睡眠時に部屋が乾燥していることは寒さとは別にまた問題となる要素であり、それだけで夜中に目が覚める可能性が2.9倍になるリスクがあります。
またいびきをかく確率が1.6倍になる他、睡眠の質自体が2.5倍ほど悪化するという研究結果も出ています。乾燥対策を怠ると、暖房をつけた結果、逆に寝苦しい毎日を送ることになるかもしれません。
寝室で利用する暖房器具を乾燥しづらいものにするか、暖房と加湿器の併用などで湿度を適切な値に維持する工夫を施すことが、冬場の快適な睡眠をする上でとても重要です。
暖房を切らずに朝を迎える
睡眠中の室温の変化は身体に大きな負担を与え、睡眠の質を悪化させる恐れがある他、寝覚めの悪さにも影響を及ぼします。
よって、できる限り暖房の電源を切らず、朝まで気温を安定させた状態にしておくのがベストです。
夏場の冷房と違って暖房は維持費も高くつきます。電気代がもったいないと感じ、なかなか使用に踏み切れないかもしれません。
しかしそれで風邪をひくことなどがあれば、薬や病院に通うお金が別途必要に。結果的に部屋を暖かい状態にキープしておく方が、小さな出費で済んでいる可能性も高いでしょう。
健康や頭の調子はお金で買えない価値があります。なるべく光熱費をケチらず、しっかりと暖かい住環境を整えた生活を送ることをオススメ致します。
まとめ
冬の寒さは夏の暑さよりも対策が難しく、光熱費がかかりやすいのが大きな問題です。
日々の生活でなるべくお金をかけないように考えて行くと、厚着で寒さを我慢しての生活を強いられると言えるでしょう。
そしてそれは、日本の住宅があまり高い断熱基準で建築されていないからでもあるのです。
暖房費がかかりにくい断熱性能を持っているかも、住宅選びの重要なポイントです。それが健康面・生活面の両方で、ストレスのない生活に繋がります。
ユニバーサルホームは寒さ対策として1階全室床暖房を標準で採用。特殊な密閉構造の基礎にその熱を蓄熱することで「電源を切っても温かい24時間暖房」を実現。
この冬はモデルハウスで是非体感を。愛知県の知多半島では半田店が営業中です。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。