屋根の進化
ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログを
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今日は『屋根』について書いてみようと思います。
と、言いますのも、
『住まいの解剖図巻』(著者:増田湊)という本の
ちょうどいま屋根について読んでいるところなんです。
昔の屋根は、藁やカヤを使用し、急勾配、厚みたっぷりでした。
藁やカヤという、防水性能からはなんとも頼りない素材でしたので、
雨が中まで染みる前に流し落とす、ことが重要だったようです。
『置屋根』とよばれるものもありました。
大きな傘を差したような形で、土蔵を雨から守ってくれたそうです。
そして現在は、
屋根も外壁も防水性能が革新的によくなり、
緩い勾配、なんなら陸屋根(傾斜ほぼなし)でも、
軒の出が少なくても雨対策はモーマンタイ!!
(雪の降る地域での対策は必要です!)
あとは日射の関係で庇が欲しかったりはしますが・・。
屋根の形で家のイメージはガラッと変わります。
普段歩いているときなどに周りのおうちから
お好みの屋根を見つけてみてください♪