横浜平沼店

住まいのお手入れ方法「設備編」④

ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

住まいのお手入れ方法

住居は、できあがったときから風雨や太陽光線など、さまざまな自然現象にさらされます。また、日常生活においても、床や建具の傷みや設備機器の消耗・損傷などがつきものです。しかし、こまめに手入れをすることでダメージを抑えれば、住まいの「持ち」はグンと違ってくるものなのです。

ここからは、マイホームを良い状態で維持していただくためお客様自身の手で簡単に点検やお手入れが出来る内容をご説明します。

 

今回は…設備編

『 床暖房(地熱床システム) 』

 

 

😢 床暖房が暖まらない…

 

新築の初めての冬や床暖房開始の初期段階では暖まるまで時間がかかる場合があります。またボイラーの温度設定は適温になっているか確認してください。暖房開始から5日経っても室温が暖かくならないときは、ボイラーが故障していることが考えられますので、専門業者に連絡してください。設定温度は、温度センサーにより自動的に一定に保たれます。給油温度リモコンの温度設定が40℃~50℃の場合は床上で18℃~22℃前後で温度管理をします。(ボイラーが自動で熱焼を制御します。)

 

✋ 暖房設定温度は適温で!

給油温度リモコンの温度設定は40℃から50℃以下としてください。(通常は42℃前後が適温となります。50℃以上の場合、床仕上げ材や基礎コンクリート等に悪影響を及ぼす恐れがあります。)

 

🔧 年に1回は不凍液の補充を!

毎年、床暖房開始前に不凍液の補充を行ってください。不凍液が不足するとボイラーが作動しなくなる場合があります。

 

🔧 定期的に不凍液の交換を!

定期的に不凍液の交換を行ってください。交換時期および交換依頼については、専門業者へご相談ください。不凍液の交換を怠りますと、液の劣化によりボイラー故障の原因になることがあります。また、交換の際には必ず管の洗浄を同時に依頼してください。

 

 説明書を熟読する!

必ず器具の説明書を熟読し、説明書に従い正しい使い方をしてください。製品による違いもありますので当パンフレット記述と説明が異なるときは器具の説明書に従ってください。何か問題がある場合には必ず器具メーカーに連絡してください。

 

 灯油タンク付近は火気厳禁!

石油タンク廻りには燃えやすいものは置かないのはもちろんのこと、給油のときにはくわえタバコなどで引火して火災の恐れがありますので火気には十分注意してください。また、タンクの中には灯油以外のもの(水等)は絶対に混入させないでください。ボイラー自体が故障する原因となります。

 

 

次回は・・・設備編「ユニバーサルICAS」です(@^^)/~~~