横浜平沼店

住まいのお手入れ方法「内部仕上編」

ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

住まいのお手入れ方法

住居は、できあがったときから風雨や太陽光線など、さまざまな自然現象にさらされます。また、日常生活においても、床や建具の傷みや設備機器の消耗・損傷などがつきものです。しかし、こまめに手入れをすることでダメージを抑えれば、住まいの「持ち」はグンと違ってくるものなのです。

ここからは、マイホームを良い状態で維持していただくためお客様自身の手で簡単に点検やお手入れが出来る内容をご説明します。

 

今回は…内部仕上編

『 床・タイル・畳・階段 』

 

その家の顔にあたる玄関、家族のくつろぎの場となる部屋の床や畳は、汚れやホコリ、食べこぼしなど多種多様です。まめにお掃除をして、いつもクリーンに。

 

😢 カーペットについた糸くず、髪の毛が取れない…

🔧 糸くずや髪の毛などの細かいごみは、掃除機では絡みついてなかなか取れません。亀の子だわし、または硬めのブラシでこすると簡単に取れます。

 

😢 床下物入れ、掘りごたつにカビがはえてしまった…

🔧 床下の換気が悪いため、湿気が留まっていることが原因でカビがはえます。カビがはえたということは湿気が抜け切れないことですから、基礎部分の自然換気用の換気口にゴミや泥が溜まって換気を悪くしている可能性があります。それでも湿気が抜け切れない場合は専門業者に依頼して調べてもらいましょう。

 

😢 シールやテープ等、粘着テープをはがしたあとが汚れてしまった…

🔧 ●ジュータンカーペットを滑らないように止めておくテープ等をはがしたあとは、ネバネバしてきれいに取れません。この場合、チューブ状のアルコール系の汚れ落としをテープの跡の上に塗り、しばらくしてふき取るときれいに取れます。

●家具等のシールが剝がれない時、上から水をつけ(水を吸い込まないシールもありますので、端を少しずつめくり水がしみこみやすくする)しばらくおいてから徐々にはがします。はがした後の汚れは、前項と同じ要領で落とします。塗装が溶解しないように注意しましょう。(なお、ニス塗りは使えません。)

 

😢 玄関のタイルがはがれてきた…

🔧 床用に用いられる厚手のタイルは、耐磨性・耐寒性に優れた性質をもっています。しかし、年月が経つにつれ衝撃などではがれたり、破損したりすることがあります。

 

✋ 玄関床のお手入れ

●玄関の汚れは、外からの土や砂、泥が主なものです。庭先やポーチの砂や泥をきれいに保つこと、玄関マットを敷くことなどが有効です。また、ポーチは週一度は水洗いをしましょう。

●鉄平石・つや消しタイルは、土などを掃き出した後、水洗をし乾拭きをします。油性ワックスをかけ、布でよく刷り込み表面の油のつやが消えたら布を取り替え、よく乾拭きします。(月に一度の割合でお手入れすることが望ましいでしょう)

●ゆう薬タイプは、ふだんは水拭きと乾拭きで十分です。汚れのひどい時は、たわしですみずみまでこすり。こびりついた汚れを落とします。

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✋ タイルのお手入れ
タイルがはがれてきた時は、「できるだけ早く修復すること」がコツです。この場合必ずタイル用の接着剤を用い、接着面のホコリや油分を十分に取り接着します。また、目地にすき間が出来ている時には、そのまま放置せず、セメント(または白色セメント)などで補修してください。注意点として、タイルの表面が汚れた場合はすぐにふき取るようにしましょう。一番目立つ場所に使われている場合が多いので、面積が大きい場合には専門業者に連絡してください。

 濡れたタオルはすべりやすく危険!

雨、雪または掃除の際の水等により、タイル、石材が濡れた上を歩行する場合、すべりやすくなっており、転倒してけがをする危険があります。濡れた場合はすぐ拭き取ってください。

 

✋ 板張り床(フローリング、緑甲板)のお手入れ

●常に乾燥した状態にしておくことが大切です。ほこりやごみを清掃した後で乾拭きをします。水拭きをすると表面の保護膜をはがし、光沢を失うことがあります。

●なお、乾拭きの場合でもタオルで一箇所だけをゴシゴシとこすり過ぎないようにしましょう。塗料がはげたり、色が変わったりすることがあります。

 ワックスの注意事項に従ってください!

乾拭き直後にすべりやすくなるワックスもあります。ワックスに記されている注意事項をよく読みそれに従ってください。特に階段にワックスをかけるのはすべりやすくなり転落する危険があります。

 

✋ 無垢フロアのお手入れ

無垢フロアは天然素材ならではのさまざまな特徴がございます。製品の特長をご理解のうえご使用ください。

●水分がかからないようにしてください。付着した場合はすぐに拭き取ってください。

●無垢フロアの床でホットカーペットを使用すると、熱がこもり反りやひび割れの原因となります。

●重量物やイスの引きずり、物のぶつけや落下などによって傷やへこみが起こります。

●ゴミやほこり、特に触ってザラザラするものは傷の原因となります。放置せず、すぐに取り除いてください。

●雑巾がけをする場合は、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。こすりすぎると表面のざらつきや毛羽立ちの原因になりますのでご注意ください。

 お手入れの注意事項に従ってください!

●水の使用は必要最低限に留めてください。

●ウレタン塗装用のメンテナンス製品は使用しないでください。

●スチームクリーナーやポリッシャーなど、水を含むものや蒸気を出す清掃器具、また薬品のついた化学雑巾やクリーニングモップなどは使用しないでください。

 

✋ 板張り床(フローリング・緑甲板等)に強い直射日光や風が長時間あたると…

反りや変色の原因となる場合がありますので、カーテン・ブラインドなどで遮ってください。また、エアコン・ファンヒーター・ストーブなどの熱風が直接あたらないよう注意してください。反りの原因になります。

 

✋ 畳のお手入れ

近年、建物の隙間が少なく気密性・保温性が高まった事により、畳が湿気やすくなりました。また、シックハウス対策が促進され、ホルムアルデヒドの放散量が極めて少なくなった事からも、カビやダニが発生しやすい環境となっております。特に、梅雨の時期などは、カビの発生原因となる四要素(栄養分・酸素・温度・湿度)がそろいやすい為、より発生しやすくなります。発生を低減させるには、日頃のお手入れが重要になります。

<掃除機の場合>

畳の目に沿って掃除機を軽く前後させてかけ、乾拭きをすれば畳を傷めずにホコリをとることができます。

<水拭きの場合>

よく晴れた日に窓を開けて、風を入れながら行いましょう。固く絞って畳の目に沿って拭くようにしましょう。

注意事項

※畳表(イ草)は、表面を保護するために白土が塗られています。あまり水拭きを繰り返すと、白土がとれて黒ずみやすくなります。

※畳の清掃は畳表(イ草)を傷つけない為にも『畳の目に沿って』が基本です。

●畳の湿気を取り除くためにも、年に1~2回は畳干しをしましょう。畳表の変色を避ける為に、裏側を日光に当ててたてかけます。叩いてホコリを出したら、市販の『防虫剤』を散布するとよいでしょう。畳は向きが決まっている為、元通りに配置できるよう目印をつけておくとよいでしょう。

●カビが発生したら『消毒用アルコール』を布に染みこませ拭き取ってから、風を通して乾燥させましょう。

 

✋ 階段のお手入れ

 階段の手すりビスは締まってますか?

階段手すりのビスがゆるんでいないか、破損していないか、定期的に点検してください。

 階段上がり部にはマットを敷かない!

階段上がり部にマットを敷くと、マットの上を歩いたとき、すべって階段から転落する危険があります。特に階段上り部にはマットをしかないでください。

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年に1~2度は晴れた日に「畳干し」を‼その時の注意は畳の表を絶対に日光に当てないことですよ!

 

 

次回は・・・外部仕上編①「バルコニー」です(@^^)/~~~

 

 

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