山形新庄店

太陽光発電と蓄電池の進化

皆さん、こんばんは。

 

今回は、私が先日勉強しました、太陽光発電と蓄電池の進化に驚きましたので、大まかにお伝えしようと思います。

 

初めに、なぜ太陽光発電と蓄電池の話をこの時期にするか。それは、アメリカ大統領選挙と、菅総理所信表明演説が大きくかかわっています。この件は、以前もブログに上げましたので、簡単にお伝えしますが、日本はこれから環境問題やエコに対して、スピーディーに動いていきます。

 

1、バイデン大統領就任後 ➡ パリ協定参加が予想される

 

2、菅総理所信表明演説  ➡ 『2050年カーボンニュートラル宣言』

※2030年度、温室効果ガス排出量を2013年度比で26%削減。2050年までに、温室効果ガス排出量をゼロにする。これが2050年カーボンニュートラル宣言です。

2030年度の目標である、2013年度比で26%削減達成のために家庭部門で40%の削減が必要とされています。

 

40%削減するためには、

太陽光発電設置

がこれから絶対必要になってきます。

そこで、私が信頼している

 

SHARP

さんにお話を聞き、勉強させていただきました。

大きく分けると、

1、電気の時給自足

2、環境問題

3、お金

4、進化

 

となります。

 

1、電気の自給自足、

日本政府がゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)を推奨しています。これはもう何年も前から。しかも、世界各地で電気の自給自足は始まっています。もう当たり前、日本は遅いんです。太陽光発電で発電した電気を、蓄電池に溜め、使っていく未来がもうそこまで来ています。

 

2、環境問題、

昨今の地震、台風、ゲリラ豪雨など、頻発する自然災害で甚大な被害が出ていますよね。そのたびに、大規模停電が発生しています。災害時、避難所に行けば、密を避けれません。また、プライバシーの問題などがあります。太陽光発電で電気の自給自足を行えば、温室効果ガスを排出することもなく、環境にやさしく、もし災害が起これば、最低限の電気は確保でき、親族の避難所になれます。

 

3、お金、

皆さんの電気代、上がっていませんか?SHARPさんの調べで、2011年4月→2018年5月の基本電気量は15%も上がっています。電気代の中で、特に近年上がっているのが、”再生可能エネルギー発電補進賦課金です。これは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度によって電力の買取に要する費用を、電気の使用量に応じて負担するものです。再生可能エネルギー発電補進賦課金は、2012年度は、1kwh当たり0.22円だったのが、2020年では、1kwh当たり2.98円と、13.5倍になっています。今後も上がり続けると予想できますよね。

 

4、進化、

まず、停電時に使用できるコンセントを選択できるようになりました。

 

以前までは、上記の図で左側の特定負荷型のみでしたが、家まるごとパックが選択可のです。

機械自体もかなり機能UPしていますが、長くなりますので、皆さんが知らないかもしれないところをお伝えします。

 

それは

AI搭載

 

 

です。AI予測制御で余剰電力を効率よく使うことができます。お客様の生活パターンを学習できるんです。また、気象警報に対応しているんです。気象警報(大雨、洪水、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪警報)が発令されたときには、自動的に充電を開始し、停電に備えるんです。進化していますよね。

 

 

今回、は簡単にお伝えいたしましたが、SHARPさんと勉強したことで、未来の為にも太陽光発電と蓄電池の話を今後、お客様にもしっかりお話ししていきたいと思います。気になる方は、お気軽にご質問ください。