山形新庄店

住宅補助金・助成金制度について

家づくりをお考えの皆様に、補助金・助成金制度についてお伝えしようと思います。初めに、『今が住宅の買い時』とよく聞きませんか?その理由について、お答えしようと思います。ご存知な方も多いかもしれませんが、安倍政権が発足して、安倍首相が行った経済政策がアベノミクスです。簡単にいうと、景気を良くするために、3つの政策をとりました。その中に金融緩和政策があります。景気が良くなるまで、銀行から企業や個人がお金を借りやすくするため、金利の引き下げを行ったのです。

内閣府の発表によると、景気回復は今月で58か月間連続となっているんです。景気回復のためにとったアベノミクスですので、景気が良くなれば、金融緩和ももちろんなくなってしまします。日銀は7月31日に、金融政策決定会合を開き、現行の大規模な金融緩和策の一部修正を決めました。住宅ローン金利などの目安となる長期金利の上昇を一定程度容認したのです。それに伴い現在、都市銀行の住宅金利が上がってます。この影響は、地方銀行にも今後必ず、出てくるのは間違いないと思われます。

いつまで続くかわからない、低金利時代だから、『今が住宅の買い時』と言われるんです。また、補助金制度も景気が良くなれば、必然的になくなってしまいます。前置きが長くなりましたが、現在使える補助金・情勢金を少しまとめ見ました。

山形県の家づくり利子補給制度。

後期募集が始まりました。平成30年9月3日~平成31年2月28日までとなってます。募集できる人は、1、県内に自ら居住するために住宅を建築する方、または中古住宅を購入する方。2、返済が確実にできる方。3、期限内に住宅ローンの契約ができる方。が条件となっています。利子補給の方法は、住宅ローンの契約から10年間、年に1回(3月)、県から利子補給対象者に直接利子補給金が支払われます。

細かい条件はいくつかありますが、要件を満たしますと、利子補給額上限、2500万円で利子補給率0.5%と利子補充額上限、1500万円で利子補給率0.4%を受けることができます。9月5日の時点で、2500万円の方は募集棟数が埋まったそうです。1500万円の方は、まだ募集をしているそうですので、興味がある方は、私たちにご相談ください。

フラット35 子育て支援型・地域活性型

フラット35は長期固定金利の住宅ローンになります。要件を満たすと、当初5年間の借入金利を年0.25%引き下げしてくれます。1、子育て支援型・2、地域活性型については、各市町村で要件が違うので、ご検討の建築会社に聞いてください。フラット35Sと併用することで、最大5年間、年0.5%引き下げができます。

 

新庄市 住宅購入費用助成金

申請を行う前年度の末日時点で、申請者か配偶者が40歳未満であり、要件を満たしていたら助成金がもらえます。要件は1、子育て世帯。2、新婚世帯。3、移住世帯となっており、どれか一つ該当すれば、30万円の助成金がもらえます。また、移住世帯かつ子育て世帯または、移住世帯かつ新婚世帯の場合は、助成金が50万円もらえます。基本注文住宅のみとなっており、引き渡し後にお客様が申請するものです。また、他の補助金や助成金と併用可能です。

住宅購入をお考えの方には、ぜひ知っていただきたい内容です。もっと詳しく聞きたい方は、お気軽にご連絡ください。