地震対策になる？？ユニバーサルホームが基礎に力を入れている理由①
ユニバーサルホームの御殿場裾野店です。
皆様は、ユニバーサルホームがご提案するお家の特徴をご存じですか？
地熱床システムにALC・無垢床…などなど、他社にはない技術や施工方法をもっています。
中でも力を入れているのが地熱床システム（基礎）です。
今回は、弊社がこだわっている基礎について、特徴ごとにご紹介します。
こだわりの理由＝地震編＝
地震は全国各地で起こっており、住宅への被害も多数起きています。
上記の日本地図は、過去に起きた地震を現した地図です。
地図を見ると、「ここなら安全」という場所はほぼない状態になってきました。
住宅が多数倒壊した熊本地震で、住宅が倒壊する原因を調べたところ（熊本県益城町でのデータ）
倒壊した件数・確率が高かったのは、
●1981年5月以前に建てられた住宅
●強度が足りず、劣化していたことによる倒壊
以上の原因が挙げられます。
ですが、実際にはそれ以降の住宅も倒壊していることから、強度や劣化とともに、当時の躯体強度計算だけでは地震に耐えられないことが分かりました。
また、メーカーでは基礎がない状態で地震実験するケースがあり、過去の地震からも、
「基礎だけ残し上物のみ倒壊」したケースが多いことから、基礎との接合部に一番力がかかっていると考えられ、地震に強いと言えるかどうかは計算結果や実験結果ではなく、実際の地震に耐えられるかが重要と考えています。
そして、以上のデータから基礎に注目をし、ユニバーサルホームでは災害に強い基礎を目指し「地熱床システム」というオリジナル基礎が完成しました。
ユニバーサルホームの家は、実際に起きた様々な地震に耐え、倒壊件数が多い熊本地震でも倒壊数ゼロという事から
『地震に強い家』と自信をもってお伝えしています。
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