プチセミナー 「いつ(何歳で)買うのがいいの?」
みなさんこんにちは。ホームアドバイザーの福本です。
昨日に引き続きプチセミナーです。
第2回の今回は「いつ(何歳で)買うのがお得なの?」です。
これも友人達から聞かれることの多い質問です。
コチラもいくつかのポイントがあります。
まずはローンです。
若いうちだと年収はそれほど高くないので、満足いく借入金額にならなかったり
月々の支払いの負担が大きく感じたりします。
年齢を重ね年収が上がると借入額は多くなりますが、今度は完済の時期が遅くなったり、
返済期間を短くせざるを得ず、結果、月々の支払いが大きくなるなんてこともあります。
次に第1回の内容とも少し被るのですが、家賃です。
まずはお金を貯めてからと考える方も多いと思うのですが、
仮に2年後に100万円貯めるとすると、その間家賃+貯蓄の金額がかかります。
仮に8万円の家賃だとするとせっかく苦労して100万円貯めたのに、
192万円を大家さんに支払いをしていることになりますし、
ローンの完済も2年遅れることになります。
購入していれば同じ金額を自分に払った上に100万の貯蓄ができている計算になります。
「今」だからこそのポイントもあります。
まずは金利です。
「今は金利が低いからお得」というのは皆さんもよく耳にすると思います。
「低いのはいいことなのは分かるけど、どういいの?」と思いませんか?
実際どう違うのか1.0%と1.2%で比べてみましょう!
3,000万円を35年ローンで借りた場合、
1.0%:月々 84,685円 返済総額 35,567,998円
1.2%:月々 87,510円 返済総額 36,754,487円
となります。たった0.2%の違いで120万円もの差が出るのです。
月々の支払いからも見ても違いがあります。
月々の支払いを8万円とすると1.0%で借入可能金額は2,830万円なのに対し、
1.2%での借入可能金額は2,740万円となり、90万円の差がでます。
同じ支払いなのに家にかけれるお金が変わってきてしまうのです。
現在の金利の低さは、上のグラフの約30年前からの金利推移グラフからも分かります。
最後に国からの支援策です。
2019年10月に消費税増税に合わせて施工された支援策。
すでに期限を迎えたものもあります。
今現在(2020年4月)でも利用できるものは
・すまい給付金の給付額拡大(居住期限:2021年12月31日)
・住宅ローン減税(居住期限:2020年12月31日)
※コロナの影響により2021年12月31日に入居期限が延長
・贈与税非課税枠の拡大(1年ごとに減少)
の3つがありますが、どれも期限があります。
注文住宅の場合、契約からご入居までは時間がかかります。
ギリギリで契約をすると納得のいく家づくりは難しくなってしまいます。
これらのポイントから早いタイミングに買うことがお得に、無理なく、
老後の不安を少しでも解消してくれると言えます。
ただ、いつ買うか。そのタイミングは人それぞれです。
人生にはいろいろな節目があります。結婚、第一子の誕生、入園や入学。
さまざまな買い時があり、どのタイミングで買うかでどんな家にするかも変わってきます。
そもそも家を買うのか?家を買うのであれば、
自分たちにとって最適な買い時をそれぞれに考える必要があります。
まずは一度、展示場やモデルハウスを訪れて相談してみるのも一つの手です。
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ユニバーサルホーム尾道店を2020年度もよろしくお願いいたします。