プチセミナー 「どんな住宅ローンがあるの?」
みなさんこんにちは、ホームアドバイザーの曽我部です!
今週は福本からバトンタッチして私が解説させていただきますっ(^^♪
私もこの業界に入るまで浅~~~くしか知らなくて、「難しそうだなぁー」
と思っていた住宅ローンについてです。
住宅ローンには「民間融資」「公的融資」「協調融資」と3種類あるんですが
簡単に言うと借入先の違いです。(今回は割愛させていただきます)
住宅ローンで皆さんが一番気にされる内容は金利タイプの違いではないでしょうか?
今回はその金利タイプについてご説明させて頂きます。
主に「固定金利」、「変動金利」、「固定期間選択」が存在します。
まずはそれぞれの特徴とメリット・デメリットをご説明します。
①固定金利型
こちらは、借入期間の金利が一定ですので返済額が変わりません。
メリット
・金利が固定されてるの安心感がある。
・返済額が変わらないので収支計画が立てやすい。
デメリット
・変動金利より金利が高く設定されている。
・今後、低金利で推移するば変動金利より返済額は多めになる。
②変動金利型
変動型は、市場金利の動きにに合わせて定期的(半年ごと)に金利が見直されます。
返済額は5年一度見直され、上がる場合は前回の1.25倍を上限とするのが一般的です。
(上限を超えたとしてもその分の利息は免除されるわけではありません。)
メリット
・固定金利より金利が低く設定されている。
・今後、金利が上昇しなければ、ずっと低金利を享受できる。
デメリット
・将来金利が上昇するリスクがある。
・金利が上昇すると返済額も上昇し返済が苦しくなる不安がある。
③固定期間選択型
変動金利と同じく返済中に金利や返済額が変わりますが、5年・10年など
借入後一定期間の金利を固定し、固定期間終了後はその時点の金利が適用されます。
ただし、変動金利型のような1.25倍を上限とするルールなどがありません。
メリット
・固定金利期間によっては変動金利型なみの金利で借りられる。
デメリット
・固定金利期間終了後、金利が上昇していれば、その時の金利が適用されるので、
返済額が増える可能性がある。
タイプが違うとそれぞれ合う人や注意点も違ってきます。
固定金利型は
他にも大きな支出の予定があり、返済額を固定して計画を立てやすくしたい方向け。
他の金利タイプと比べると借入額が少なくなる一方、毎月の返済額は増えますので
返済できる範囲内の融資額かどうかを注意しなければいけません。
変動金利型は
借入時の金利が低いので、当初の返済額を抑えたい方、借入額を増やしたい方向け。
「返済額をおさる」は金利が上昇しないことが前提で、
「借入額を増やす」はムリな借り入れにつながるので注意が必要です。
金利が上昇すれば借換により固定金利型等に切り替えることも可能ですが、
上昇傾向にあるかと思ったら下落して元の水準に戻ったり、少し上昇して
その水準で安定したりすることもありますので、タイミングが難しいです。
固定期間選択型は
5~10年など一定期間他の支出を抱えていて、住宅ローンの返済額が増えると困る方向け。
デメリットでお伝えしたように、期間終了後の金利が適用されるので金利が上昇していると、
返済額が上昇してしまうことに注意が必要です。
現在、低金利が続いていますが金利は変動するものです。
金利が上昇した場合のシュミレーションしておくなど、対応策も考え、家計への影響を
小さくなるようにしておくと安心です。
メリット・デメリットなど踏まえたうえで、どの金利タイプが「私たちに合うのか」を
検討して頂きたいです。
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