那須塩原店

お弁当にも大活躍!彩り&おかずになるベランダ家庭菜園のおすすめ野菜3選

こんにちは!
今日は、わが家のベランダ家庭菜園についてご紹介したいと思います。
家庭菜園とひと口に言っても、庭に地植えするのか、プランターで育てるのか、日当たりはどうか…など条件はさまざま。
今回は、私と同じように「ベランダ」で始めたい方向けに、育てやすくておかずにも彩りにもなるおすすめ野菜を3つご紹介します!

 

おすすめ野菜はこの3つ!

「ミニトマト」

ミニトマトの無料写真素材 フリー

「ピーマン」

ピーマン」の写真素材 | 1,735,943件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

「オクラ」

オクラ」の写真素材 | 54,998件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

 

この3つは、今の季節(春〜初夏)から植えるのにピッタリ。種をまいて水をあげていれば、あまり手間をかけなくても実がなってくれます。育てやすさバッチリ!

見た目も可愛くて、茶色くなりがちなお弁当やおかずに、赤や緑を加えるだけで華やかに♪ 食欲もアップしますよ。

育てやすさ重視なら「葉物」「つる系」は要注意!

きゅうりやゴーヤも家庭菜園では人気ですが、これらはつるが長く伸びるためベランダには不向き
また、レタスや小松菜などの葉もの野菜は夏に虫がつきやすいので、冬の栽培がオススメです。

彩りだけなら「小ネギ」「大葉」「パセリ」も◎

料理のちょっとした彩りや風味づけに使いたいだけなら、小ネギ・大葉(しそ)・パセリも育てやすくておすすめ。
少量でも料理の印象が変わるので、常備しておくと便利です。

種も道具も100円ショップで手軽にそろう!

私が使っている種は、全部ダイソーで購入。
ミニトマトには「鈴なりタイプ」や「手間いらずタイプ」など種類も豊富で、2袋で110円とコスパも最高です。プランターや支柱などの道具も100円ショップでそろいます。
ただし、土や肥料はホームセンターで容量が多いものを買う方がお得ですよ。


土は使い回し&家庭にあるものでコストダウン!

収穫が終わったあとの土は、毎回捨てずに再利用しています。

再利用方法:

  1. 枯れた根を取り除き、土を乾燥させる

  2. 腐葉土や肥料を混ぜて、再生!

さらに、家にあるものでひと工夫して、コストをかけずに栄養をプラス♪

  • 卵の殻 → 洗って乾燥させ、砕いて混ぜるとカルシウム補給に

  • 海苔などの乾燥剤(石灰) → 土をアルカリ性にし、病原菌対策や保水性アップに!

※乾燥剤は入れすぎ注意&水分を吸わせてから使うのがポイント!


同じ野菜は連作しないのが鉄則!

ミニトマトやピーマンは「連作障害」が出やすい野菜です。
同じプランターに続けて植えると、栄養不足や病気の原因に…。

翌年は別のプランターにする、土を入れ替えるなどの工夫で元気に育ちますよ。


家庭菜園は節約にも◎ 野菜高騰リスクに備えて

最近はまた食材が値上がりし、野菜の価格も安定しません。
家庭菜園で少しでも節約になれば…と思って始めたこの取り組みですが、毎日のちょっとした楽しみにもなっています。

「育てる」「収穫する」「料理に使う」
この流れが、意外と楽しくてハマるんです♪


まとめ

ベランダで育てやすく、彩りにもおかずにもなる野菜を育ててみたい方には、

  • ミニトマト

  • ピーマン

  • オクラ

この3つが本当におすすめです!
手軽に始められて、食費にも貢献できる家庭菜園。
ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね♪