武蔵野店

【家づくり】震災から11年。水害に強い家🏠

ブログ担当 平山です✿

3/11で、東日本大震災から11年を迎えました。今でも復興は続いています。改めて亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

当時、私の祖母も宮城県石巻市に一人で暮らしていたので、あの時TVに映った津波の映像は一生忘れられません。祖母は無事でしたが、当時の私は、現地へボランティアに行くことくらいしかできませんでした。

そんな中、『水害に強い家=ユニバーサルホームの家』が津波でも流されず残ったと知り、『こんなに強い家を作れるユニバーサルホームを多くの人に伝えたい!』と思い、ユニバーサルホームに入社しました👩今こうしてブログ担当をさせていただけることにも何かご縁を感じます🙇

日本の災害史上最大となった東日本大震災。

地震の被害の大きかった仙台周辺において、3m級の津波が襲い住宅のほとんどが全壊した地域に、ほぼ無傷で残ったユニバーサルホームの建物がありました。
奇跡の床下工法、津波に耐えた家をご紹介いたします。

地震の被害の大きかった仙台周辺において、3m級の津波が襲い住宅のほとんどが全壊した地域に、ほぼ無傷で残ったユニバーサルホームの建物がありました。奇跡の床下工法、津波に耐えた家をご紹介いたします。

宮城県亘理郡山元町 F様邸

 

海岸からわずか500mほどの場所に建ってるF様邸。
地震が起きた後、すぐに車で学校にいるお子さまを迎えに行き、一時高台へと避難したF様。避難した高台から津波を見た時には、自宅は間違いなく流されたと思ったそうです。
しかし、その後、知人や友人からF様の自宅がそのまま残っているという話を聞き、水が引いた後に半信半疑で戻ってみると、外部に一部損傷があるものの、2階はほぼ無傷で建ってるご自宅がありました。また、お隣にご両親のお住まいも建っているのですが、F様の家が防波堤の役割を果たし、ご両親の家への津波の被害を最小限に抑える事が出来たのです。
ご近所の方々やご友人等、周囲の皆様も非常に驚いており、「よく残りましたね」「どうして(F様邸だけ)大丈夫だったんだ?」と評判になっているそうです。

宮城県仙台市若林区 S様邸

S様のお住まいは海から800mほどの場所にあります。
この地区では、海から約2km圏内の住宅の大半が波にさらわれ、かつての住宅街は瓦礫や傾いた家が点在する平坦な土地になってしまいました。
S様は地震が起きた時、女川湾に浮かぶ島で仕事をしてらっしゃいました。ご自宅の状態やご家族の安否が心配でしたが、携帯電話はつながらず、島からの交通手段も途絶えたまま。徒歩で数時間かけてやっと帰宅した際に目にされたのは、変わり果てた周囲の風景の中に、以前と変わらずしっかりと建っている我が家の姿でした。
しかも、S様のお父様は津波の到達時に自宅にいらっしゃったのです。家の中も津波の被害によって3m近く浸水しましたが、お父様は2階に避難していたため無事でした。
地震から2ヶ月後、S様ご家族はこのエリアでただ1軒、自宅での生活を再開されました。

津波に強い理由=地熱床システム については下記画像をクリックしてください。

 

「地熱床システム」が津波から住まいを守る。

一般住宅

一般住宅

床下が空洞になっているため、波が床下に入り込む。そうすることで下からの浮力が生じ、家が持ち上げられ、横からの波で流されてしまう。

地熱床システム

地熱床システム

地熱床システム(床下工法)は、隙間がないので波が入り込まず、浮力で持ち上げられることがない。

奇跡の床下工法『地熱床システム』が津波に強い理由 = 床下がない

 

東京に住んでいてもどの地域に暮らしていても、水害等の災害リスクは考えなければなりません。

水害×災害に強い家をお考えの方、是非ユニバーサルホームへお問合せください。

一生物の住宅購入に際しては、『住宅性能評価書』を取得する住宅をお選びいただくことをお奨めいたします。
住宅性能評価の取得に対応している店舗はこちらから↓
住宅性能評価ページ

 

✿住宅性能評価について

『新しい生活様式にあった最高のおうち✨』の紹介動画となっております。是非おうち作りのご参考にご視聴ください☺

✿新しい生活様式に沿ったアイテム提案について

建築士が教える『最高の注文住宅』~今の時代に合った3つのポイント~/ユニバーサルホーム – YouTube