三島店

ユニバーサルホーム三島店の家 気密測定 実施風景をご紹介

ユニバーサルホーム三島店で建築中の家にて
気密測定を実施しました。

 

 

「家の気密性」を簡単にご紹介

「家の気密性を高める」とは、
「家の隙間を減らして密閉性を高める」
ことを言います。

隙間の少ない気密性が高い家では、
外気が家の中に入りにくいので
冷暖房のよくきいた、
快適な空間を保つことができます。

家の隙間を数値で表すときは
「C値」を使います。
C値が低いほど、隙間が少なく気密性が高い
と判断されます。

気密測定では、専門の機械を使って
C値を測ります。

 

 

今の住宅事情に合った気密性を維持できているか
ユニバーサルホーム三島店の工事現場でも
気密測定で確認してみました!

 

 

グラウンド・ワークスさん
気密測定をお願いしました。

グラウンド・ワークスさんのラジオ番組
ビルダーズ・ラジオ
ご紹介リンク先は コチラ

 

 

 

 

 

気密測定前の準備

 

気密測定の前に、
換気口などの穴を塞いでいます。

 

 

気密測定では、
上の画像のような測定器を使って
C値を出します。

 

 

測定器を外から見たところです。

 

 

測定器内に付いているファンのようなものを回して
家の中の空気を外に出します。

 

 

 

住宅の仕様や、工事状況にもよりますが、
他のユニバーサルホームの店舗で
「C値0.5以下を出している」
という情報がありましたので、
三島店でも0.5以下が出ると良いな
と思います。

 

 

 

 

測定開始

 

ファンが回り始めました。

 

 

測定器に繋がった箱に
状況が表示されます。

 

測定器が動き始めてから
7分前後経過した所で
1回目の測定が終了しました。

 

 

1回目の測定結果が、箱に表示されています。
「C値 0.5㎠/㎡」
「隙間 56㎠」
例えると、
名刺より少し大きいサイズの隙間が家にあります
ということになります。

 

 

 

 

測定器をもう一度動かして、
家のどこに隙間があるか確認しました。
隙間の場所を確認することで、
今回の家だけでなく、
今後の工事現場にも生かすことができます。

 

 

隙間が見つかった場所のひとつは、
玄関でした。
今回の現場では「玄関引き戸」が採用されています。

開き戸より引き戸の方が、
構造上「気密性は低くなりがち」だそうです。

使い勝手よりも気密性を重視される場合は
開き戸を採用されたほうが良さそうです。

 

 

 

2回目の気密測定では
「C値 0.4㎠/㎡」
「隙間 44㎠」
という数値を記録しました。

 

 

 

 

サーモカメラで
断熱状態をチェック

 

気密測定とセットで、
サーモカメラを使って
断熱状態をチェックしました。

ユニバーサルホームは
「吹付硬質ウレタンフォーム」
という断熱材を標準で使っています。
「現場吹き付け発泡」という方法で
家の隅から隅まで断熱材で覆っているので
断熱性・気密性が高くなりやすいです。

万が一、吹付けが甘いところがあると、
隙間ができてしまうので、
サーモカメラでチェックをしています。

 

ユニバーサルホームの標準断熱材
吹付硬質ウレタンフォーム
リンク先は コチラ

 

 

気密測定の様子は、
ユニバーサルホーム三島店の
YouTubeチャンネルでも、紹介しています。
よろしければ、以下の動画もご覧ください。

 

 

 

 

今回、気密測定を担当してくださった
グラウンド・ワークスさんのラジオ番組
ビルダーズ・ラジオ
ご紹介リンク先は
以下のロゴをクリックしてください。

 

 

 

 

 

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