コダマの映画鑑賞Film21~次の公開までまてん!~
おはこんばんにちは。
金曜日担当のコダマです。
投稿することだいたい映画紹介とこいつは休日映画しか観てないのかと思われるかもしれませんが、、、
今日も映画紹介です!!
【スパイダーマン:アクロス ザ スパイダーバース】
2018年公開のアカデミー賞受賞作品 「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編映画ですね!
上記作品は以前私の投稿でも紹介させてもらっているのですが
簡単にあらすじを、、。
前作にて、突如クモの超人パワーを手に入れた主人公マイルス。
最初はヒーローになる恐怖や不安。力を手に入れた責任などに苦悩しますが、別次元から連れてこられた5人のスパイダーマン達との出会いを経て、新たなスパイダーマンが誕生!(ここまでが前作)
えー、ということで待ってましたよぉぉぉ。
前作からマルチバース(パラレルワールドみたいなもの)が題材の作品でしたが、今作はより規模が拡大!
前作6だったのが240以上のスパイダーマンがでるとのこと
(*’▽’)yaba~~~~
ということでネタバレ感想PARTです
【⚠ここからネタバレ有⚠】
最高。来年の続編まで待てんわ( ´∀` )
【①濃密なストーリーと唯一無二の世界観の演出】
公開前から知っていましたが、スパイダーバースは来年公開予定の3作目の全3部作の予定。
前作が、マイルスのヒーローとしての誕生を描いた”起”。
今作が、”承”・”転”の物語でした。
マイルスの力のルーツや、次元間の崩壊を脅かす新たな敵! スパイダーマンとしての宿命と他スパイダーマン達との衝突。
もうお腹一杯です( ゚Д゚)
ですが胃もたれはしない、前作同様観てて全く飽きない映像なんですよね。「ムンバッタン」というニューヨークとムンバイを合わせた架空の都市が登場するのですが、なんとその世界の表現のために新しいツールを100以上開発したとのこと!?
【②前作より爆発?個性豊かなキャラクター達】
今作、見所といえばもちろん別次元のスパイディ達!
前作の影響で次元間の安定の後処理組織リーダー「スパイダーマン2099」(ミゲル)→仕事と大量のスパイダー達によるボケの連発で過労死待ったなし(笑)
インディアン、ロックシンガー、カウボーイ、妊婦にトラウマ持ち脳筋。なんと猫や恐竜、サイボーグにレゴまで!! 残念ながら巷ではカルト的人気を誇る東映版スパイダーマンはいませんでした(´;ω;`)
そして敵の「全身四次元ポケット人間」スポット。最初滅茶苦茶小物だったんですが最後には全次元を脅かす程に、、。
【③前作との繋がりと次回への繋ぎ】
今作にてマイルスに力を与えたクモはスポットが別次元から連れてきたと判明。これ見直したんですが、ちゃんと別次元からきたとわかる演出がされてました( ゚Д゚)驚愕
そして前作との対比を意識した場面も多数感じられましたね。
・ヒーローになるのが怖いマイルス:スパイダーマンとして認められたいマイルス
・前作は先輩ポジのグウェン:未熟で成長過程のグウェン
・一人じゃないと知ったマイルス:組織と対立しある意味1人になってしまったマイルス
そして最後の 別次元から力を得たマイルスと力を得るはずだった?その次元のマイルスの対峙で幕を閉じると、、、。
ここで終わるのずるいわ!あんなん次作気にならん人おらんもん!
でも、嬉しかったのは今作出てなかった前作スパイディたちの登場確定ですね。一人ぼっちのマイルスの救助に向かうようです。
焦っても仕方ないので延期だけないように祈りながら公開まで待ちます。
アリーヴェ・デルチ👉
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