コダマの映画鑑賞 Film19~ディズニー実写映画新作~
おはこんばんにちは。
金曜担当のコダマです。
6月なのに滅茶苦茶暑くて過ごしにくいことこの上ないですね、、
ということでコダマはいつも通りクーラー入れた部屋で映画鑑賞と洒落こみます♪
今回は「ディズニー+独占配信作品」なのでお家で新作視聴。
んで今回観たのはコチラ!!
【ピーターパン&ウェンディ】
はい!タイトル通りピーターパンの実写映画ですね。
コチラの作品ネットでは配信前からかなり荒れていて配信後も色々言われている模様、、。
荒れている内容としては、もう最近の映画界隈でお約束のポリコレ要素ですね。人種・性別における表現等を公正に表現するみたいなものです。
日本でいう亭主関白とかは今のポリコレ違反です!!
作品みないで評価とかしたくないので早速視聴!
【ここからネタバレ⚠】
普通でした
世間の評判程、酷いとは思いませんでしたけど、悪いところが目立ちすぎている感じです、、。
ティンカーベル役が黒人やロストボーイズ内に女性がいるとかは改変と思って受け入れましょう。
ネットで叩かれている程とは感じなかったんですけど、
大きく設定が違っていたのが以下2つ
・ピーターパンとフック船長の関係性
・ウェンディの性格
前者は個人的には良い改変だと感じました。
今作のフック船長はネバーランドに迷い込んだ子供であり、ピーターパンの最初の友達。けれど母親に会いたいという気持ちを抑えきれず海に出てしまいます。母に会えないまま海を漂流し成長後、ピーターパンを恨んでしまったという過去ですね。
この設定のおかげでフック船長はただの悪者ではなくかなり魅力的なキャラクターに感じました。
ピーターパンと和解した後、空から落ちる際に、「楽しいことを思い浮かべるんだ」といわれ、悲しそうに「何も思い浮かばない、、」と返すところはかなりグッときました(´;ω;`)
大人になるとなかなか楽しいことってすぐには思い浮かびませんよねぇ、、。
後者のウェンディの性格なのですが、アニメ版そんなに観ていない私でも違和感ありましたね、、。
あんまり言いたくないですけど、最近映画内で増えまくってる量産型強い女性(性格+肉体)って感じです。
ウェンディって、二人の弟を持つ長女。大人になる不安も感じ、ピーターパンにも憧れる少女っぽさと母性を持つ女の子と、ディズニー公式キャラ紹介にも書いてあるんですが、
今作のウェンディは腑抜けたピーターパンをビンタで叩き直し、海賊と剣でバチバチやりあい、私は独身を貫き一人で生きるという宣言までするアマゾネス顔負けの漢気。
ミラジョボビッチの娘というのもあって原作の面影はほぼ皆無でしたね(笑)
結構このウェンディには違和感持つ方は多かった模様。
あと気になったとことは、ネバーランドが一面野原の無人島みたいで子供たちが「こんなところがあったなんてすごい!!」とは思える場所とは到底感じられなかった点ですね。
ネバーランド、ティンカーベル、ロストボーイズ(嘘)に関しては単純に尺の都合の描写不足って感じでしょうか(*’▽’)
正直いてもいなくても差支えない、、、。
私的には★5評価の★2.5って感じでしたが、小さいころピーターパンが好きだった人ほど受け付けられない作品かもしれないですね。全体的にダークな感じで明るいディズニーの作品って感じも薄いです。
以上感想でした~。
アリーヴェ・デルチ👈
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